支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
土曜日 - 12月 31th, 2011

今年一年、ありがとうございます!!

お正月に、以前読んだ本を
もう一度読み返してみようと
押し入れにしまっておいた本を
いくつか取り出してみた。

早坂隆著 「世界の日本人 ジョーク集」
この新書、結構、面白かったです。
せっかくなので気に入ったところを
少し紹介させて下さい。



●四段階
新製品が世に流通するまでには、全部で四つの段階がある。
まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。
次にロシア人が、「自分たちは同じ物を、もうすでに
30年前に考え出していた」と主張する。
そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティーのものを
造り輸出し始める。
最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る。

●逮捕の理由
ソ連時代のある工場での話。
イワノフはいつも始業時刻の10分後に来るので
とうとうKGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「怠慢」だった。
同僚のアレクセイはいつも始業時間の10分前に来るのだが、
ある日、KGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「西側のスパイ」であった。
サーシャはいつも始業時間ピッタリに来るのだが
ある日、KGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「日本製の時計を持っているに違いない」であった。

●浮気現場にて
会社からいつもより少し早めに帰宅すると
裸の妻が見知らぬ男とベッドの上で抱き合っていた。
こんな場合、各国の人々はいったいどうするだろうか?
アメリカ人は男を射殺した。
ドイツ人は男にしかるべき法的処置をとらせてもらうと言った。
フランス人は自分も服を脱ぎ始めた。
日本人?彼は正式に紹介されるまで名刺を手にして待っていた。

少し笑えたところで、
どうぞ、来年も宜しくお願い致します。

# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop