支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
木曜日 - 3月 24th, 2011

東日本大震災の影響に関するお知らせ

・・・・・・・・・・・・・
この度、発生しました東日本大震災にて
被災された皆様におかれましては、
謹んでお見舞い申し上げます。
被災地域の一日も早い復興を
心よりお祈り申し上げます。

【当ホテルの営業についてのご案内】

燃料等の確保が出来ず、
駅前ホテル及び中町ホテルは、
営業を休止しておりましたが、
中町ホテルでは、燃料が供給されましたので
3月25日(金)より営業を再開します。
皆さまのご予約をお待ちしております。
駅前ホテルは、3月27日(日)より
営業を再開致します。

支配人

# by fuji | 02.ホテルからのお知らせ | TrackBack(0) | GotoTop
木曜日 - 3月 10th, 2011

春分の日は、会津彼岸獅子。

21日の春分の日は、市内の各所で
春の訪れを告げる会津彼岸獅子の
舞いが披露されます。

会津彼岸獅子は、春の彼岸に行われる伝統行事。
笛や太鼓の演奏に合わせて太夫獅子、雌獅子、
雄獅子の3匹の獅子が舞い、春の訪れを喜び
豊作や家内安全を願います。

この会津彼岸獅子。江戸時代の初めに
保科正之公が、会津に移封された際、
獅子を先頭にして若松城に入城し、
大いに士気を鼓舞したと伝えられています。
また、会津一円に疫病が流行し
多くの人命が失った時、
神仏に獅子舞を奉納して悪疫退散を
祈願したところ次第に終息したともいわれております。
折りしも春彼岸であったので
彼岸獅子と呼ぶようになりました。



戊辰戦争の最中、日光口の守備に
ついていた山川大蔵隊は、
会津に戻り城に入ろうとしましたが、
籠城中の城が、西軍に包囲されており
入城できずにおりました。
一計を案じた山川は、小松(北会津)の
獅子団を先頭に高らかに笛、太鼓を
打ち鳴らし行軍しました。
西軍は、堂々としたその隊列を
友軍かと勘違いして無血入城を
ゆるしてしまったというのです。

面白い話でしょう。


余談、前々回の旅館組合青年部の例会では、
会場に、日本酒を持ち込ませていただいた。
近くの酒店『植木屋』さんに立ち寄って
店主さんと話をしておススメの一本
会津の地酒、奈良萬を持っていったんだけど、
日本酒通の女性陣から
美味しいと絶賛をいただいた。
「ありがとう。植木屋さん!」
植木屋さんには、こんな素敵なブログもありました。

こちらから、どうぞ >>>

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
火曜日 - 3月 08th, 2011

「会津暦」現代によみがえる!

私が部長をしている旅館ホテル
組合青年部の例会には、
たまに、特定非営利活動法人『素材広場』の
理事長・横田純子さんにも参加していただいている。
以前、例会の席で 冲方 丁さんが書いた
「天地明察」がめちゃ面白い、
ぜひ、読んでほしいと話をしていた。

江戸時代の天文暦学者である
渋川春海が22年という歳月をかけて
日本の暦を完成させる話。
会津藩の初代藩主、保科正之公が
彼の偉業達成に、大きな影響を
及ぼした人物としても描かれているので
他人事ではない。
会津では、過去に会津暦を発行し、
日本三大暦の一つとして使用していました。
その昔は農業・冠婚葬祭・吉兆方角・
今年の運勢・今日の方角までを決める
生活そのものを動かす大事な存在でした。



なんと彼女の中では、
会津暦を復活させようという企画を
粛々と進めていたのです。
そして、今回、会津暦の
復刻記念大会が行われる事になりました。
会津暦にちなんだ場所を回遊しながら
判子取合戦を実施する、
早さと知識・美しさを競う仮装大会です。
ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしております。
ご宿泊は、当ホテルへ。

 ■日時:2011年3月26日(土)
     10:00~12:00

 ■会場:七日町レンガ通り(福島県会津若松市七日町)

 ■応募・お問合せ先
  特定非営利活動法人 素材広場
  Tel:0242-85-6571  E-mail:info@sozaihiroba.net

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
月曜日 - 3月 07th, 2011

連日、結婚披露宴へ!

土曜日、日曜日と友人の
結婚披露宴に出席させていただいた。

それぞれに本人たちの個性が発揮された
素晴らしい華燭の典でした。
二人の新郎のあいさつも最高に良かった。

そして、それぞれにイチバーン衆目を集めたものは、
土曜日の火起こし、
そして日曜日では、新婦が唄った
ルックスとは相反する『会津磐梯山』
(女優の竹内結子さんに似ている)
チョイサーチョイサーと会場から
手拍子と相の手が入る盛り上がりぶり。
披露宴には、1つでイイ、
こんな盛り上げるイベントがあれば、生涯忘れない。


夕方、TSUTAYA に行ったら、
トム・クルーズ&キャメロン・ディアズの 
『ナイト&デイ』がぜーんぶ貸出中だった。
流石、みんな知ってるね。
この映画は単なるアクションではない、
恋の教本なのじゃ、
こんなに強くてやさしい男になりたいもんだ。
昨日と本日、めでたく結婚式を挙げた
お二人の新郎に捧げたい一本である。



末長いお幸せを祈っております。



結婚披露宴にご出席されるために
お泊まりになる方も大歓迎。
私共の駅前フジグランドホテルは、
駅から一番近いホテルです。 
チェツクイン前に
宿泊のお客様がお着替えの出来る
フィティングルーム(無料)を作るつもりです。
準備が出来たら
こちらのブログでご案内します。

# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop
日曜日 - 3月 06th, 2011

窯元さんとシャレ者が OH!コラボ!

会津本郷焼の窯元さんと会津の人気カフェオーナー、
才気煥発な写真家、卓越したセンスを持つデザイナーさんなど
会津でも有名なシャレものさんがタッグを組んで
ディスプレイで夢の共演をしております。

今回のテーマは、『会津のながい冬にさよならを告げ、
春の光と初夏の風を感じるような素敵 』だそうです。
ぜひ、気軽に会津本郷焼の魅力に触れてみてください。


酔月窯 陶芸家西田里子 × グラフィックデザイナー さいとうしとみ


樹ノ音工房/佐藤大樹・朱音 × カフェ 三番山下


富三窯 佐竹敦夫 × 写真家 田中将


鳳山窯 渡部正博 × tomoko & つね


錦宝窯 樋山義男 × ギャラリー ひと粒


会津本郷焼は、窯元によって
作風や雰囲気がまったく異なります。
洒落者さんたちの力を借りて、
その魅力が十二分に表現されております。

場所は、 会津美里町窯の里 「いわたて」さん。
時間は午前9時から午後5時まで。毎週火曜日定休。
お電話番号、0242・56・5181。
開催期間は、2011-03-03 (木曜日)~6月末日まで。

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop
火曜日 - 3月 01th, 2011

キャンドルの光は、人を癒す。

先日、カフェ「三番山下」に行ったら
プチ・イベントをやっていた。
クリエーターや作家の卵さんが、
1つのテーブルをお借りして
自らの作品や商品を発表しているのだ。


ちょうど、友人が来ていて
キャンドル作家のまさえさんを紹介してくれました。
まさえさんはお話の楽しい若い女性。
昨秋、15年ぶりに会津に帰ってきました。
不思議なことに、お話をさせて
いただくだけで癒されます。

さて、ここでご本人の
自己紹介をご案内いたします。





Cosmo☆candle☆labo.
主宰 まさえ


インスピレーションキャンドル作家
絵本セラピスト

キャンドル教室を開催。
イベントでのキャンドルデコレーションなど
様々なアーティストたちとコラボレーションし
独自のインスピレーションキャンドルの世界を表現している。

大人こそ絵本を読んで欲しい
絵本にはメッセージがあり、
絵本は大人を育てる。
大人の心を柔軟にする
大人を癒してくれる
飾らない言葉に気づきがある

みんな輝いて笑顔になる
お手伝いが使命です(^-^)
自由に自分を表現しよう。
ハートをオープンに^^
自由な創造は奇跡の始まり☆
そこから始まる奇跡体験、
成功体験をいっぱい感じよう。



会津の蜜蝋を使ったキャンドルです。
(会津の蜜蝋にこだわってます)
火をともすと、ほのかにハチミツの香りがします。
蜜蝋というのは、ミツバチがハチミツを
おなかの中でロウに変え、
巣を作るために使います。
一生かかって集められる蜜の量は
たったスプーン一杯。
だから、非常に貴重な
キャンドルということになります。

会津のイベントで見かけましたら、
是非、お声をお掛けください。

自分の好きな色、ラッキーカラーを持つことって
大切だと思います。
我が家は、外壁は息子の好きなグリーンと
オレンジ色の2トーンです。
オレンジ色の大好きな友人がいます。
キャンドルをプレゼントしたいので
制作をお願いしちゃいました。。
着色の関係もあるので
蜜蝋ではなくて、パラフィンで作ります。
楽しみ~!

# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop
火曜日 - 3月 01th, 2011

イギリスの諺から諭される。

押入れの中を覗いてみた。
懐かしいものが入っていた。
自宅が完成したばかりの頃、
こんな自然素材のワックスを
無垢の床材に塗っていたっけ・・・
(しかも、頻繁に)
(今は塗っていない・・・)



ケースには、次のように書いてある。
「シックハウスにお悩みの方、
アトピーの方に安心してお使いいただける
完全自然素材の無漂白ワックス。
蜜蜂と植物のちからを借り
自然を活かし職人達の技術で仕上げました。」

コンサルタントの小柳剛照先生から
教えていただいた話を
思い出しました。(^o^)/
イギリスには、
「古い靴ほどたくさんのワックスがいる」
という諺があります。
古くなったものほど手をかけねば
いけないということを諭しています。

「古い」と「きたない」というものは、
まったく別次元のものです。
例えば日本人は新車を購入しますと
当初、頻繁に洗車などをして
きれいな状態であることに努めます。
しかし、月日が経ち新車の
輝きがなくなってきますと
とたんに洗車もしないでほったらかし、、、
なんていうことが多々あります。

ここは、イギリスのことわざに倣い、
古いものでも手をかけ愛情を注いでゆかねばと
再確認をしました。
# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop