支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
日曜日 - 9月 27th, 2009

秋の新・宿泊プラン、第二弾!!

構想から1年。
一度は諦めたが、あちこちで
こういうことがしたいんです。と言っておりましたら、
どこからか、手を差しのべてくれる人がいるものです。
世の中、不景気でとかく閉塞的になりがちですが、
こういう時こそ、手足をバタバタさせるべきなの
かもしれません。


実現した待望の宿泊プランは
会津松平藩庭園「御薬園」様と
タイアップした宿泊プランです。

詳しくは、こちらをどうぞ。 
●中町ホテル  >>>
●駅前ホテル  >>>

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これからHPもリニューアルしてゆきます。
トップページには、
「おススメの宿泊プラン」のコーナーを
大きくとります。
お客様のユーザビリティーを
向上させるのが第一の目的です。
チャートの選択によって
お客様がご希望の宿泊プランに
たどりつくという仕掛けも作る予定です。

いずれにしても魅力的な宿泊プランを
これからもラインアップに
加えなければなりません。


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月曜日 - 9月 14th, 2009

オモシロ宿泊プランはいかが。

ITに精通している常連の
お客様からご連絡を頂きました。



以前、中町ホテルの宿泊プラン
●寝起きの悪い方をサポートするプラン ● が、
テレビ取材を受けました。
それが、動画投稿サイト YouTube  に
上がっているそうです。

その動画はこちらからご覧いただけます。  >>>

↑落語家の林家木久蔵さん、
これマジで熟睡されたようです。
ヤラセじゃないです。(・・念のため)
実際朝の6時から撮影していたようです。
私も木久蔵さんにお会いしたかったです。

これはJR東日本の乗務員宿泊施設で
実際に使用されている
自動起床装置【おこし太郎】を使って
起床していただく人気の宿泊プランです。
プランについて詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください。  >>>

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土曜日 - 9月 12th, 2009

鉄道ファンにやさしい宿。宣言!!

100年に一度の未曽有の大不況の中、
個人が「趣味」にかけるお金だけは
一向に減らないようです。
『趣味マーケット』は不景気にも堅調です。

鉄道ファンなどは、数十万人規模のマーケットを
形成しているとも言われます。
そのようなことを反映してか
東京の工学院大学では、
社会人向けの講座「鉄道シリーズ」が始まりました。
大学教授や専門家など一流どころの講師陣が、
車両やダイヤ、安全システムなどを講義をします。
また駅近くに立地するホテルなどは、
シティーホテルも「電車が見える部屋プラン」の販売に
力を入れ始めました。

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JR会津若松駅などは鉄道イベントが非常に多く
ファンの間でもかなり話題になっているエリアです。
ローカル線マニアには 只見線 会津鉄道も
かなり人気のある路線です。

駅前ホテルの7階のお部屋からは、
カーブしながら入線してくる列車が見渡せます。
鉄道ファンにはたまらないお部屋だと思います。
この秋には、JR会津若松駅も観光客を呼び込む
面白い路線イベントを計画しているようです。

ご予約の際には「支配人へのメッセージ」の欄に
「駅舎側のお部屋希望」と記載していただければ
できるだけそのようにお部屋を
手配させていただきます。

友人の藤木さんが鉄道の模型やジオラマを制作する
ジェイ・モデリングという会社を運営しております。
ぜひ、こちらのHPもご覧下さい。
こちらから、どうぞ。  >>>

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火曜日 - 9月 01th, 2009

「絵本の力」を感じた夜。

友人が主催する勉強会に参加しました。
テーマは、「絵本の力」

-私だけの物語を作るためのとっておきの話ー
講師は会津若松の女性童話作家と
膨大な絵本のコレクションをお持ちの
会津大学の准教授のお二人。


お二人が、ご自身の国内外のコレクションから
「宇宙に持って行くなら、この一冊」
「孫に(子供に)読み聞かせるなら、この一冊」
「プロポーズに、この一冊」など
20のテーマに従い、紹介してくれました。

私が気になったテーマは
「明日、死ぬなら、この一冊」と
「主人公に恋する、絵本」の2つ。

最初のテーマでは童話作家の女性は、
「夜来る鳥」と「おじいちゃんがお化けになった本」
大学の先生は、「DAWN(夜明け)」を勧めてくれました。
童話作家の女性は、女性らしい視点で
ユーモラスなものを好まれるようです。
先生は、本職は建築の専門家なので
グラフィックなものが好きなようです。

「主人公に恋する、絵本」ということでは
女性は「いいのかずよし」さんの絵本を選びました。
プロジェクターでスクリーンに投影しながら朗読もしました。
流石にプロです。お話も心に響くし、
内容も素晴らしいものでした。
女性は、出版社に絵本の感想を手紙でお送りしたところ、
その手紙の内容によほど感動したのか
作家のいいのさんとの対談の機会を作ってくださったそうです。


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本の裏表紙にサインをしていただいたものは、
生涯の宝物でしょう。
地元の子供劇場にお貸ししていたところ
その劇場が火災で全焼してしまいました。
しかし、その一冊は奇跡的に救われたそうです。
これは、まさに「絵本の力」です。

中町ホテルのレディースルームには、
引き出しに私の大好きな絵本を一冊忍ばせております。
母に小さい時の読んでもらった思い出の一冊です。

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お二人には、21番目のテーマとして
「レディースルームに入れる一冊」を
勧めてもらえば良かったかな・・・

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