支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
金曜日 - 5月 12th, 2006

会津若松旅館ホテル組合総会。

昨晩は会津若松旅館ホテル組合の総会に出席いたしました。
懇親会にも沢山の来賓のお客様がお越しいただきました。
知人が会津の人気情報サイト「あいLOVE会津」を運営しておりますが、ここの掲示板「会津にものもーす」の常連、パワフルみとむちゃん(市会議員の方です)も来賓のお一人として招かれておりました。
みとちゃんは6月から上映される、松平健主演の超大作「バルトの楽園」の会津でのロケにエキストラとして参加もされたのですが、その時のお話などをオモシロ、おかしく教えていただきました。相変わらず、お話のお上手な方であります。あれで皆さん魅了されちゃうんですね。

これは、第一次世界大戦の青島(チンタオ)で日本軍に囚われたドイツ人俘虜に対し寛容な待遇をした板東俘虜収容所長・松江豊寿(まつえとよひさ)の寛大な人となりと、地域住民とドイツ人俘虜の民族を超えた心の交流を描いた映画です。そしてクライマックスでは、ドイツ人俘虜が日本で初めてベートーベンの『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏する事に挑戦したという事実で締め括る感動の物語です。父を会津藩士に持つ松江豊寿は、のちに第9代若松市長となります。

また、来賓のお一人として
芦の牧温泉協同組合理事長の渡辺忠栄氏(芦の牧温泉大川荘/母畑温泉八幡屋代表取締役)もお越しになりました。ちょっと残念だったのは、尊敬する経営者の方でもありますし、少しお話をお聞きしたかったのですが、残念ながらその機会に恵まれませんでした。
また次回に期待したいと思います。
# by fuji | 03.支配人の個人日記 | TrackBack(0) | GotoTop