支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
水曜日 - 12月 06th, 2006

会津本郷焼の土。

会津本郷焼の窯元『酔月窯』は、
会津本郷磁器の独特の力強い風合いを
醸し出す地元産の石「大久保陶石」を
主成分とした粘土の販売を開始します。

会津本郷焼は陶器と磁器を生産している
全国でも稀な焼き物産地で、
陶器は約400年前から
磁器は約200年前から生産しています。

今回販売する土は、「大久保投石」を6割、
他の成分は4割混ぜており、
配合内容は歴代窯元の長年の工夫から生まれたものです。
販売に向けて「SGクレイ」という名称もつけられました。
10キロあたり1200円で販売されます。
今、年配者の間で陶芸がブームだとも聞きます。
アマチュアの陶芸愛好者ばかりでなく、
他地区の生産者にも譲るということです。

詳しいお問い合わせは
酔月窯 電話0242-56-3103まで。

ちなみに我が家でも酔月窯の器を愛用しております。
丈夫で割れなくて良いですよ。

夫婦喧嘩で投げつけても壊れないかも?!
かえって怪我したりして。。
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