支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
火曜日 - 1月 31th, 2006

東北のお客様満足の宿!

全国の旅行業者の推薦投票によって選ばれる
「プロが選ぶ日本のホテル旅館100選」で
今年も石川県和倉温泉の加賀屋が総合評価
第一位となりました。これで加賀屋の第一位は
26年連続となります。素晴らしいことです。

さて、今日は、東北でビジネスマンや家族連れに
人気のお宿を紹介させていただきます。

●青森県・青森市         ホテル2135
●宮城県 栗原郡若柳町    アネックスホテルアベ
●山形県・寒河江市       ホテルサンチェリー
●宮城県・仙台市        相崎旅館
●宮城県・仙台市        ファミリーロッジ旅籠屋
●岩手県・遠野市        あえりあ遠野

皆さんはご存知でした?
いずれも有名チェーンホテルではありませんが、
どっこい、これらは知る人ぞ知る
お客様満足の高い旅館・ホテルです。
機会がありましたら
ぜひ、一度お泊りになってみてください。

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金曜日 - 1月 27th, 2006

平成養生訓!

友人と飲みに行って作家・五木寛之さんの
著書「養生の実技」角川ONEテーマ21の話を
しましたら大変興味を持って聞いてくれました。
特に本でも触れている「なぜ?浮浪者にハゲはいないか」というところでは
大いに盛り上がりました。われわれも飲みに行って髪の毛の話をするような年代になったんだなあとしみじみ思ったのであります。

さて、今日はその本の内容を
少し紹介させていただきます。

作家・五木寛之さんは、腰痛・ストレス・過呼吸・偏頭痛など無数の病を抱えつつ、50年間一切病院に行かずに過ごしてきました。その間、自らの病を徹底的に研究し常識破りの最強カラダ活用法を編み出したのです。まさに50年間の人生の中で習得した破天荒の「養生の実技100」が、この本で紹介されております。
今まで読んだところで記憶に残っているところは、

●腰痛を防ぐため<床のものを拾う時は、出す手と反対側の足を前に 踏み出すか、同じ側の足をうしろに引く>なるほどそうすると自然に膝が曲がる。
●<洗髪は、ほどほどに>五木自身は、一月に一度しかシャンプーをしないそうですが。日本人の清潔好きが様々病気を招いているといいます。人間の免疫状態は、自然界の汚いもの、寄生虫、細菌に触れながら成熟してゆきます。犬猫をあまり洗いすぎると皮膚病になるといいますが、人間にとって皮脂は、大切なものです。カラダを石鹸やシャンプーで洗いすぎると実は、カラダの抵抗力をそぎ落としてしまうことになるのだそうです。ちなみに彼の持論は「路上生活者にハゲ頭なし」
●<一般に言われる標準体重は、美容体重!やせて抵抗力がなくなるよりは、少し太っているくらいの方が健康的である> 知人の婦長さんが言うには、病院から死なずに出てゆく人は、標準体重よりやや太り気味の人が多いらしいのです。

まあ、こんな感じで。次から次へ目からうろこの話が紹介されてゆきますのでぜひ、読んでみてください。面白いですよ。

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月曜日 - 1月 16th, 2006

テレビ番組「人間ドキュメント」

昨晩、NHKのテレビ番組「人間ドキュメント」を見ました。
能登 和倉温泉・加賀屋の「女将三代 ~能登・百年の老舗旅館」です。旅行業者の総合評価が25年連続日本一の老舗旅館「加賀屋」
そのすべてを仕切るのは女将の小田真弓さん。先代女将から受け継いだ「もてなしの心」を大切に守っています。一年前、女将候補も嫁いできました。番組では旅館を守る女将の姿を追っております。

女将の忘れられない雪の光景。
結婚して1年。
初めての里帰りから戻った時です。
金沢から車で3時間の道のりが
大雪のため9時間かかり
旅館に着いたのは午前2時でした。
旅館の玄関には、肩に雪を積もらせた
先代の姿がありました。

待っていてくれた先代の姿を見た時には、
この旅館で一生がんばっていこうと決心しました。
という話には、思わず目がウルウルしてきました。

再放送もあるようです。興味のある方は、ご覧下さい。 NHK総合テレビ:1月20日(金)午前0時40分~(1月19日 木曜深夜)
※大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀は 午前1時25分~
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土曜日 - 1月 14th, 2006

ツキを呼ぶ魔法の言葉

工学博士の五日市剛さんの講演録を
小冊子化した「ツキを呼ぶ魔法の言葉」は昨年8月に発行されてから、口コミであっという間に全国に広がりすでに20万冊以上をも売れる大ベストセラーになっております。<書店では売っておりません>五日市さんがイスラエル旅行で出会ったおばあさんから教えてもらったしあわせになるための魔法の言葉とは「ありがとうございます」と「感謝します」の2つの言葉です。あまりにも月並みな言葉で 拍子ぬけするかもしれませんが、実際に言葉に出すことは少ないかもしれません。この2つの言葉を意識的な使うことによって人生は好転するというお話です。

ホテルのお部屋には、聖書や仏典が置いてるのが相場ですが、
この小冊子を置いてみてはどうだろうか。
サービスのこういった展開というのも面白いような気がする。
検討してみましょう。
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土曜日 - 1月 14th, 2006

「バルトの楽園」のロケ。

今年はドイツでワールドカップサッカーが
開催されます。何かとドイツムードで盛り上がりそうです。
開幕と同じ6月には総製作費15億円の超大作映画『バルトの楽園』が公開されます。この映画では、第一次世界大戦の青島(チンタオ)で日本軍に囚われたドイツ人俘虜に対し寛容な待遇をした板東俘虜収容所長・松江豊寿(まつえとよひさ)の寛大な人となりと、地域住民とドイツ人俘虜の民族を超えた心の交流を描いております。そしてクライマックスでは、ドイツ人俘虜が日本で初めてベートーベンの『交響曲第九番 歓喜の歌』を演奏する事に挑戦したという事実で締め括る感動の物語です。父を会津藩士に持つ松江は、のちに第9代若松市長となります。

この松江豊寿を演じるのは、松平健。収容所所員に阿部寛、松江の妻・歌子に高島礼子が扮する他、國村隼、市原悦子、板東英二、さらにはハリウッド映画『SAYURI』に大抜擢された大後寿々花が出演します。会津若松でのロケも今月の下旬に予定されております。私共のホテルにもよくお泊りいただく直木賞作家の中村彰彦先生の松江豊久を扱った「二つの山河」はかなりの秀作です。もう一度読み返してみようと思っております。

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