9月14日(土)より3日間、
鶴ヶ城公園にて
約400年前に会津を治めた
武将・蒲生氏郷の
経済策「十楽(じゅうらく)」や
会津に広めた文化を復活させ、
タイムスリップしたような
雰囲気を味わってもらう初イベント
「會津(あいづ)十楽inサムライシティあいづ」が開催されます。
南蛮寺をイメージしたブースは、
約50基並び、時代衣装姿のスタッフが
当時の食べ物や工芸、文化を紹介します。
例えば、
今まで製法が謎に包まれていた
国宝「曜変[ようへん]天目茶碗」の
星紋と虹彩を再現した
地元・会津工業高校の生徒の作品、
「油滴天目茶碗[ゆてきてんもくちゃわん]
の展示も計画しております。
織田信長の娘をめとった蒲生氏郷は、
文武両道に秀で、「利休七哲」の茶人として名高い。
「會津十楽」では、このように氏郷にちなむ
趣向を凝らした行事が繰り広げられます。