水曜日 - 6月 05th, 2013
新緑の季節になってくると
奥会津の方にドライブに行きたくなる。
川幅が広く、ゆったりと流れる只見川、
生命の息吹を感じさせてくれる山々の緑、
まさに、魅力の季節が訪れようとしています。
奥会津の玄関口、桐製品の産地でもある
三島町では、女の子が生まれると桐の木を植え、
お嫁に行く時に、その桐でタンスを作って
一緒に嫁がせたと言われます。
桐で作ったタンスは軽量で調湿、
防虫、防火に優れています。
また安らぎをもたらすという
フィトンチッドを放出します。
◆中町ホテルでは、このフィトンチッドを
入れた眠りを誘う袋を
希望の方に渡しております。
6月8日(土)と9日(日)は、
この三島町にて
第27回ふるさと会津工人まつりが開かれます。
全国各地から集まった職人らが
自然素材を材料に、
伝統的な技術・技法によって
手作りの工芸品を一堂に
展示、販売するのです。
ここ数年、私は毎年行っていたのですが、
今年は、どうやら行けそうにありません。
どうぞ、私の代わりに行ってみてください(笑)
ちなみに三島町では、職人のことを
「工人」(こうじん)と呼びます。