今年の1月から
北欧の国・ノルウェイとスコットランドの
4人のアーティストが蔵の町・喜多方に滞在しています。
地元アーティストと交流を深め
創作活動をしています。
来月3月には、登録有形文化財に
指定されている喜多方の三十八間蔵で
その成果を発表します。
喜多方の蔵によみがえる
北方の精神をぜひご覧ください。
ちなみに喜多方の語源は、
会津の北の方に位置し
喜びが多いところという意味らしいです。
三十八間蔵は明治時代創業の荒物を
扱う商店(嶋新商店)を営んでいた
長嶋家の店舗蔵から敷地奥へと連なる蔵です。
店舗蔵、座敷蔵と母屋、そして4棟の商品蔵と
続く建物は長さ三十八間(一間は約1.8m)で、
そこから三十八間蔵と呼ばれるようになりました。
◆会期/2013年3月3日~3月11日 10:00~17:00
◆会場/三十八間蔵(福島県喜多方市字1-4647)
◆会期中無休・入場無料