先日、たまたまテレビをつけたら
BSジャパンで
「百年の町なみ」というTV番組をやっていた。
先月訪れた金沢の茶屋街を取り上げており
興味深く見ておりました。
そして、今週25日(金)は、
南会津の下郷町にあります
茅葺き屋根が連なる古民家の集落、
大内宿が放送されます。
ぜひ、ご覧下さい。
大内宿がどんなところかというと、
そこは江戸の昔、街道の重要な宿場町でした。
参勤交代の大名行列や
旅人が行き交う街道沿いの家屋は、
美しい茅葺き屋根や清らかな自然用水をそのままに
江戸時代の宿場町の息づかいを
今に伝えています。
誰しもこの空間に足を踏み入れると
一瞬、タイムスリップしたような、
錯覚を覚えるに違いありません。
ねぎを箸に食べる大内ならではの蕎麦も良いが
自然の用水で冷えたガラス瓶のラムネ、
こちらもお勧めします。
茅葺き・合掌造りの民家で
有名な岐阜県大野郡白川村の白川郷は、
世界遺産ですが、
相変わらずたくさんの観光客が押し寄せているようです。
今の時代、こういったノスタルジーを感じさせる
観光が人気なんですね。