連日残暑が厳しいですね。
タイトルに惹かれて
『旅行読売』を手に取った。
「涼を求める大人旅」ということで
滝、名水、鍾乳洞、舟下り、
万年雪、雲海を特集しています。
ペラペラめくってみると
深山に涼音響かす、渓流へ
ということで当地、吾妻・裏磐梯が
取り上げられていました。
吾妻連峰や磐梯山を走る3つの観光道路
(磐梯吾妻スカイライン・磐梯吾妻レイクライン
磐梯山ゴールドライン)は、今年の11月15日まで
無料開放されています。
標高1600メートルまで上る山岳ドライブに
滝めぐりを加えた、
涼感あふれた旅を提案しています。
①磐梯吾妻スカイラインの猪苗代側ゲートから
4キロほど離れた『幕滝』
②磐梯吾妻レイクラインの途中にある『中津川渓谷』
③磐梯吾妻レイクラインを裏磐梯へ出て
小野川湖の北にある『小野川不動滝』を紹介しております。
私は『幕滝』だけ見たことがありません。
近々、周辺をドライブするので
立ち寄ってみようと思います。
↑画像は、落差30メートルの『幕滝』
展望台に立っていると
たまに水しぶきがかかることもあるらしい。、
清涼感もひときわだろう。
会津出身で
幕末のジャンヌ・ダルクともいわれた
新島八重がヒロインとなる
NHK大河ドラマ「八重の桜」は、
平成25年1月からテレビ放送されます。
音楽(サウンドトラック)を担当するのは、
世界的な音楽家である坂本龍一さんです。
先週末、坂本さんは、作曲の着想を得るため来若しました。
会津随一の桜、石部桜をご覧になりました。
どんな音楽が生み出されるのか、とても楽しみです。
ちなみに、小生、大の大河ドラマファン。
毎週、「平清盛」楽しく拝見しております。
吉松隆さんが作曲した音楽も素晴らしい。
音楽がストーリーをさらに盛り上げています。
劇中後半のクライマックスシーン、
サウンドトラックの「勇み歌」が流れると
間違いなく、ほろっときます。
こちらからどうぞ
>>>
あす午後6時30分から午後9時まで
会津東山温泉にて、「お湯かけまつり」が
行われます。
温泉街の若衆・芸妓衆が、
神輿を担ぎながら、温泉街を練り歩きます。
そこに宿泊しているお客様から
温泉の湯を浴びせかけてもらう奇祭です。
また、神輿の上に乗る芸妓衆が
御利益のある湯銭を撒きます。。
神輿(みこし)から撒かれる湯銭は、
赤い紐のついている湯銭が「縁結びの湯銭」
白い紐のついている湯銭が「長寿の湯銭」
金色の紐のついている湯銭が「金運の湯銭」
となります。
湯銭を沢山拾って楽しい思い出にしましょう。
たまに、BSのテレビ番組では、
日本の祭りということで各地のお祭りを紹介されます。
全国を見渡せば、面白いお祭りがたくさんあります。
奇祭評論家 杉岡幸徳さんの著作
『奇妙な祭りー日本全国
<奇祭・珍祭>四十四選』(角川書店)によると
こんなオモシロイものもありました。
・泥だらけの怪人が人々を襲う「パーントゥ」(宮古島)
・おっぱいを崇拝する「おっぱい祭り」(北海道)
・神官に大根を投げつける「あらい祭り」(千葉)
・意識を失い、ヘロヘロになった男が牛に乗る「牛乗り・くも舞」(秋田)
・女装したおっさんが札をまきまくる「お札まき」(神奈川) 等々。