福島県内に住む大人の読者に向けて、
グルメ、温泉、レジャーをメインに、
とっておきの情報をお届けしする
大人の情報誌【 Mon mo 】(モンモ)。
今月号、第二特集は、
次代を担う30代の料理人12名をピックアップした
「若手料理人のご馳走ランチ」です。
一読の価値あり、です。
特に会津のフレンチ、
La Shun (ラシュン)さんは、支配人のオススメ。
元々、当ホテルと資本関係にあったリゾートホテルで
洋食の2番手(総調理長の下)をしていた実力派。
リーズナブルで満足度一杯の
フレンチを楽しめると思います。
場所は、駅前ホテルと中町ホテルの
中間点くらいにあります。
本日は、月に一度の駅前ホテル
フロント・ミーティングでした。
新年を迎えて、駅前ホテルでも
初めてのミーティング。
昨年の大震災は私達に
たくさんのことを気づかせてくれました。
そこで、改めて
「教会の石積み」の話をしました。
ある時、旅人が石を積んでいる職人A、B、Cに出会いました。
旅人が「何をしているんですか?」と質問したところ、
職人Aは「見ればわかるだろう、石を積んでいるんだ」と答え、
次に職人Bは「私達は教会を造っています」と答えました。
そして最後の職人Cはこう答えました。
「人々の心を癒やすための仕事をしているのです」と。
同じ行為でもそのとらえ方は様々です。
では、この中でどの職人が、
自分の仕事にやりがいを持ち、
質の高い仕事をしているでしょう。
それは、言うまでもなく Cです。
この「石を積む」に似た行動は、
私たちの生活の中にもたくさんあります。
身近な例でいえば、毎日の夕飯づくり。
「夕飯をつくっている」という行為レベルか、
「家族の栄養バランスを支えている」という目的レベルか、
それとも「家族がずっと幸せに過ごせるように
健康を支えている」といった意味レベルか、
その捉え方次第で、夕飯づくりに対して
湧き出るエネルギーの大きさに
きっと違いが出てくると思います。
私たちフロントの仕事についても同様です。
スタッフのみなさんには、自らの仕事の意味を
もう一度、考えてもらいたいと思います。
ミーティングは、3階の中国料理「黄鶴楼」の
お座敷をお借りしました。
畳が新しくなってとても気持よかったです。
本日は、月に一度の中町ホテルの
フロントミーティング。
12月よりHPの予約システムが変わり、
販売分析が容易になりました。
【曜日別宿泊実績】から
金曜日と土曜日の宿泊数が
平日の最盛日と同じくらいであったこと。
(本来ビジホは水・木をピークに
山を描くような波動を持ちます)
【利用部屋別ランキング】から
断然、シングル利用が多かったこと。
(観光ユースは、ツインやダブルの利用が多い)
【住所別宿泊者ランキング】から
福島県にお住まいの方が
第一位の東京都と同じ25%を示していたことも
興味深い事実。
自分なりに分析すると、この12月、
中町ホテルは、週末に福島県というより
会津全域から、忘年会やら飲み会に
関わる宿泊実績があったと推察されます。
これは、駅前ホテルとの差別化を考える上でも、
重要なことで、今後のマーケティングにも
大いに参考になります。
よって、これから、地元のお客様を中心とした
週末、休前日限定の部屋の広さなどは、あまり拘らない、
価格重視のお客様向きのシングルのお部屋をご用意します。
隣地に600坪の駐車場を取得し、
宿泊者は終日、駐車料金が無料になること
夜の繁華街にも歩いてゆける距離にあること、
この辺りを、うまくPRして
地元のお客様の掘り起こしに尽力したいと考えてます。
ちなみに、こんな宿泊プランもあります。
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