昨日から連休最終日まで
会津若松市内は、他都市からお見えになった
若い女性たちで賑わいます。
昨日、鶴ケ城公園にて野外ライブ
「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追(のまおい)」が
行われました。
南会津・田島町では、さだまさしさんの
コンサートがあったようです。
そして、本日は会津風雅堂にて
Kinki Kidsの堂本剛さんのコンサート。
猪苗代河畔では、上記の
風とロックの3日目のライブが行われています。
風とロック、土曜日の郡山メイン会場では、
信じられないような大物アーティストが出演します。
かなりの数の来場者になるに違いない。
郡山市内だけでは、宿泊できないらしく
会津若松の宿をとる方もいらっしゃいます。
そんなわけで、改めて、ライブの地域への
集客力の凄さを感じております。
少し、話が変わりますが、
このショッピングモール逆風時代に
川崎ラゾーナというところが、大変好調らしい。
大変失礼ですが、川崎というと
工業地帯の印象が強くて
わざわざ電車を降りて
立ち寄るような感じではありません。
それでは、なぜラゾーナ川崎が
人気を博しているのでしょう。
それは、鮮度のマネジメントを行っているから。
鮮度のマネジメントとは、お客さまが
飽きないよう、常に新鮮な取り組みを行い、
足を運んでもらえるように努力しています。
特筆すべきは、年間で大小あわせて
230回ほどのイベントを開催し
集客に努めているのです。。
ここでもイベントによる集客力の
大切さを実感します。
現在、会津若松市は、原発問題を起因とした
風評被害により観光客の大幅減少に
頭を悩ませております。
そこで、私案なんだけれども
会津若松を『ライブ特区』にしてみたらどうだろう。
2年ほど、ある一定の条件を満たす公演の場合、
会場使用料金を無料にするのです。
そうして、中央からライブを誘致するわけ。
有名アーティストのライブとなると
全国からファンが押し寄せて、結果
会津の観光集客にも一役買うのではないだろうか。
どうだろう、結構効果があると思うんだけどね。
ちなみに我ら福島県は、合唱王国であり、
中学、高校の全国大会でも
輝かしい業績を残しています。
音楽や歌とは、切っても切れないところなのです。
余談ではあるが、円谷幸吉を始め
力のあるマラソン・ランナーを輩出している県でもあります。
だから、マラソン大会の誘致も
ぜひ、力を入れてほしい。
音楽やスポーツイベントの誘致で
福島県を元気にすることも
一考ではないだろうか。