木曜日 - 10月 06th, 2011
友人から教えていただきました。
「会津よもやの故郷プロジェクト」
というものがあるらしい。
会津地域の市町村と契約を交わし、
年間5000円をお支払いいただくと
万一、住んでいるところが、
大震災に襲われて
避難せざる得ない状況に陥った時
一時的(半年間以内)に生活する所を
用意してくれるというものです。
いわゆる、よもやの時の故郷作り。
具体的な受け入れ先は、
会津美里町新鶴温泉ほっとぴあ新鶴、
喜多方市熱塩温泉、 下郷町湯野上温泉、
会津若松市芦ノ牧温泉、猪苗代町中ノ沢温泉、
北塩原村裏磐梯大塩温泉。
そして、1年間無事何事もなかったら
3000円相当の特産品が届けられます。
(1年ごとの契約)
先の東日本大震災で県内の原発地域から
避難されてこられた方々をこの会津でも
受け入れてきた経緯があります。
避難民の方に対するノウハウも
十分蓄えてきました。
昨晩、九州・熊本で大きな地震があったようです。
日本国中、どことなく地震が起きています。
近いうちに来るといわれている
関東大地震や中部大地震も
現実味を帯びた話に聞こえてきます。
奇しくも、今年SF界の巨匠・
作家の小松左京氏が亡くなりました。
代表作の【日本沈没】では、
主人公は、会津出身であり、
最後に残ったところも、
この会津だったように記憶しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
>>>