月曜日 - 9月 26th, 2011
日曜日のお休みに一人で桧枝岐村にあります
会津駒ケ岳(2152メートル)を登ってきました。
今年は、磐梯山、燧ヶ岳、会津駒ケ岳の
3つの山(いずれも日本百名山)を登りたいと
願っていたのですが、実現することが出来ました。。。
画像は会津駒ケ岳。中央のピークが山頂です。
山頂のちょっと下には、草原とお花畑が広がります。
山頂に向かう前に目指すピーク。
山小屋があって、簡単な売店と
トイレもあります(一人100円)
山小屋の前にある池溏(ちとう)です。
美しい青い空が水面に映し出されています。
山頂です。東北最高峰の燧ヶ岳がはっきり見えます。
状態が良ければ、奇跡的に富士山も見えるとか。。
駒ケ岳は、元気なお母さんばかりでしたが、
桧枝岐に降りてきて、温泉施設の
「アルザ尾瀬の郷』の温泉に入ってロビーにいたら、
尾瀬帰りのおしゃれな山ガールが
次々やってきて、見ているだけで、
『元気注入』されました。
南会津町にあるCAFE JI*MAMA
(ジーママ)にも立ち寄りました。
日曜日の営業は、午後6時までです。
大好きなアイス抹茶オーレを注文しました。
いつも飲み慣れているドトールのものとは
さすがに違う感じがしましたけど、
かなり気に入りました。
アルマイトの給食用の皿が
コースターになっていたのもポイント高しです。
名前の由来は、
田島町の真ん中3文字の
「じまま」を取ったようです。
沖縄ではわがままという意味もあるそうです。
こんなに小さな町でも
こんなに素敵なカフェがあるのは、
とてもうれしいものです。
燧ヶ岳、会津駒ケ岳も結構きつかったです。
来年は、同じ百名山である、尾瀬の至仏山と
安達太良山に登りたいと思います。
木曜日 - 9月 22th, 2011
ネットで販売を伸ばすということは、
基本をコツコツと積み重ねることが大切だと思う。
価格と客層を 縦軸と横軸にした表を作り
現在販売している宿泊プランを
マーキングしてゆく。
... 空白部分があるとすれば
そこは、販売の機会喪失ということだろう。
たとえば、ファミリーで安い部屋を
探している人がいても
そのプランがなければ、他のホテルに行ってしまう。
プランを造成する時は、そんなことを考えずに
思いつくままにやっていたから
どうやら、偏りが出来てしまった。
表を見て気がついた。
うちの中町ホテルには、
カップルプランがないではないか。
早急に作らねば。
カップルプランともなれば
やはり、チェツクアウト時間が正午まで。
ということははずせない。
白紙の中央に『カップル』と書いて
その周辺にイメージするものを
どんどん書き込んでゆく。
実は、ネットにつなげられる。
パソコンの無料貸出(i-pad)なんてのも、
カップルには、イイのよねえ。。
月曜日 - 9月 19th, 2011
今回の震災で東北地方には、
精密機械の工場が多数立地
していることを知りました。
精度を要求される工場は、
地震の揺れで機械本体が
何ミリでもずれてしまうと
工場の稼働に支障が出てしまうそうです。
そして、これらの工場で作られる部品がなければ
西日本の工場はおろか、
海を越えたアメリカの工場まで
影響が出てくるというから驚きです。
東北地方は、精密部品の一大生産地域なのですね。
(昨今の円高で海外移転も噂されるけど・・・)
どういうわけか、最近、長期滞在の
お問い合わせが増えております。
機械室の下で、音が少しするので、
使っていないツインルーム(25平米)があります。
ここにレッグマジックやら、
テレビ通販でおなじみの健康器具を設置して
お客様に自由に使ってもらおうと検討中。
ホテル滞在中に
『ウエストを3センチ減らしましょう運動』
なんてね。。
金曜日 - 9月 16th, 2011
昨日から連休最終日まで
会津若松市内は、他都市からお見えになった
若い女性たちで賑わいます。
昨日、鶴ケ城公園にて野外ライブ
「LIVE福島 風とロックSUPER野馬追(のまおい)」が
行われました。
南会津・田島町では、さだまさしさんの
コンサートがあったようです。
そして、本日は会津風雅堂にて
Kinki Kidsの堂本剛さんのコンサート。
猪苗代河畔では、上記の
風とロックの3日目のライブが行われています。
風とロック、土曜日の郡山メイン会場では、
信じられないような大物アーティストが出演します。
かなりの数の来場者になるに違いない。
郡山市内だけでは、宿泊できないらしく
会津若松の宿をとる方もいらっしゃいます。
そんなわけで、改めて、ライブの地域への
集客力の凄さを感じております。
少し、話が変わりますが、
このショッピングモール逆風時代に
川崎ラゾーナというところが、大変好調らしい。
大変失礼ですが、川崎というと
工業地帯の印象が強くて
わざわざ電車を降りて
立ち寄るような感じではありません。
それでは、なぜラゾーナ川崎が
人気を博しているのでしょう。
それは、鮮度のマネジメントを行っているから。
鮮度のマネジメントとは、お客さまが
飽きないよう、常に新鮮な取り組みを行い、
足を運んでもらえるように努力しています。
特筆すべきは、年間で大小あわせて
230回ほどのイベントを開催し
集客に努めているのです。。
ここでもイベントによる集客力の
大切さを実感します。
現在、会津若松市は、原発問題を起因とした
風評被害により観光客の大幅減少に
頭を悩ませております。
そこで、私案なんだけれども
会津若松を『ライブ特区』にしてみたらどうだろう。
2年ほど、ある一定の条件を満たす公演の場合、
会場使用料金を無料にするのです。
そうして、中央からライブを誘致するわけ。
有名アーティストのライブとなると
全国からファンが押し寄せて、結果
会津の観光集客にも一役買うのではないだろうか。
どうだろう、結構効果があると思うんだけどね。
ちなみに我ら福島県は、合唱王国であり、
中学、高校の全国大会でも
輝かしい業績を残しています。
音楽や歌とは、切っても切れないところなのです。
余談ではあるが、円谷幸吉を始め
力のあるマラソン・ランナーを輩出している県でもあります。
だから、マラソン大会の誘致も
ぜひ、力を入れてほしい。
音楽やスポーツイベントの誘致で
福島県を元気にすることも
一考ではないだろうか。
水曜日 - 9月 14th, 2011
毎朝、出社すると
父である会長と兄である社長の3人で
小一時間ほど、ミーティングが行われる。
会長は、自社で経営する本屋さんにも
毎日のように顔を出し、
興味のある見出しの雑誌、月刊誌を買ってきては
自分のオフィスで目を通している。
今朝のミーティングでは、表紙に
『未来都市 フクシマ』と書かれた
日経ビジネスの記事コピーと
文芸春秋・今月号の中から
「本当の破局はその先に待っていた──
崩落 1ドル50円時代」 水木 楊の
コピーを私達に渡した。
自分も読んで参考になったので
我々にも読んでもらいたいのだろう。
ベストチョイスではないだろうか、
正直、会長は80の高齢ではあるが
我が父ながら、
経済情勢にも対しても明るく
トレンドに対するアンテナも高いと思っている。
ここ最近、毎週日曜日は、
母を誘ってドライブに出かけ、
昼食は、『丸亀製麺』や『かっぱ寿司』
『すき家』で食事をしながら
店内の様子を観察している。
しかし、今朝、私の食指が動いたものは、、
会長のテーブルの上におもむろにおいてあった
月刊誌『プレジデント』今月号であった。
タイトルもズバリ、「すべらない話し方」です。
元来、私、KY なところもあって
話も回りくどいので
どうも話で人を惹きつけられない。
損をしているところもたくさんある。
そこで、この本を借りて、
少し勉強させていただこうと思った。
『笑わせ上手は、稼ぎ上手!』
この副タイトルも気に入りました。
月曜日 - 9月 12th, 2011
昨日は、5人で磐梯登山に行ってきました。
内訳は、男3人女2人。
登山初体験が3人もおりました。
男女の友人と、知人のNPOが
受け入れている男女のインターン生(大学生)です。
とりわけ 男の友人は、これから
会津そして、福島の復興に
大きくかかわる重要な人物です。
最近、東京からこちらに赴任しました。
しっかりお話をさせていただくのは、初めて。
かなり緊張しましたが、話をしてゆくと、
見かけのクールな印象とは違って、
実はとても面白い方です。
また、お会いしたくなる魅力的な方です。
人物ってのは、ただ能力があれば
イイというのではなくて、
やっぱり人を惹きつける魅力も
兼ね備えていないといけない。
でなければ、たくさんの方の協力を
要する大きなプロジェクトなど
到底、成し遂げられるものではないのですね。。。
レーシングタイプの外車を運転し
ゴルフなどのスポーツもするみたいですが、
登山は初体験だそうです。
お誘いした時から
あまり気乗りしてなかったみたいだけど
『楽勝。楽勝ですよ』と
周囲の人間も盛り上げてくれました。
パンパンのザックには、缶ビールと氷(ビールを冷やすための氷)
が入っていたようです.
何よりも頂上で飲むビールが楽しみだったようです。
会津に入ってからも
徹夜の仕事が続いているせいか
登山自体はちょっとしんどそうでした。
登山後半、頂上らしいところに来るたびに、
『頂上?』と何度も尋ねてきたり、
『もうすぐ?』と聞いてくるので
『はい、もうすぐです』と何度も答えていたので
頂上に着いたら 『君は大うそつきだ』と
言われました(笑)
でも山頂では、達成感をお供に
大好きな冷え冷えのビールを
美味しそうに飲んでいらっしゃいました。
私は、彼が会津の救世主だと思っております。
私たちが愛する、かけがいのない美しい会津を
山頂から見ていただきたかったというのも
正直な気持ちです。
もやがかかって、眼下に一望
というわけには、いかなかったけど、
時折、雲の合間から黄金色に
輝く会津盆地が顔を出すこともありました。
なかなか困難の道筋かもしれませんが、、
粘り強く、そして再び、会津に福島に
繁栄が訪れることを心より願うばかりです。
土曜日 - 9月 10th, 2011
うーん、頭が痛いです。。。
現在、HPの予約システムは、
某宿泊予約サイトのシステムを
自ホテル用に若干カスタマイズして
レンタルしているのだけれども
そのサービスは年内で
打ち切られることが決定しました。
代替の予約システムを
早急に決定しなくてはならない。
上記のシステムは、低廉だったので
コスト的には、非常に良かったのだけれども
全然、進化のために投資がされてこなかった。
お客様のニーズが次第に変化してゆく中、
やりたい事が、出来なくて、
不満があったのも事実。
これを機に、コストは上がっても
念願のお客様への「個別対応」や
ヘビーユーザーへの顧客管理が
出来るシステムに切り替えるべきなのでしょうね。
月曜日 - 9月 05th, 2011
仙台市のコンビニを覗いたら
こんな本が売ってました。
ポジティブに人生を楽しみたい
大人のための地元情報誌です。
どこの地域でもこういった本は
発刊されているんですね。
旬の記事が満載で
当地での楽しみ方が紹介されております。
福島でも「 Monmo(モンモ)」という
本が出されています。
観光のお客様をお迎えする我々が、
企画を立案する時にも
大変参考になります。
ちなみに、この本で会津地域の編集を
担当しているのが、私の友人です。
紹介されているところは、
大体、彼女の好みといいますか
イチオシのセンスが光るところが多い。
ページをめくりながら、
1つ1つ納得してます。
そして、彼女には、私が考えた
宿泊プランをブラッシュアップしてもらってます。
会津にお越しになりましたら
ぜひ、本屋さんを覗いてみてください。
会津での楽しみ方がさらに増えると思います。
木曜日 - 9月 01th, 2011
先週の燧ヶ岳(ひうちがたけ)登山で
親しくなった女性は、翌日は、
会津駒ケ岳に登ると言っていた。
話を聞いているうちに
この山にも興味が出てきました。
家帰って、『会津駒ケ岳』を
Googleで 検索しておりましたら
『山女子ブログ』 なるもの見つけたのです。
・身体が小さい
・胃腸が弱い
・雨女、カナヅチ、方向音痴
と自らを評する山好きの女性が
更新している人気ブログです。
こちらから
>>>
このブロガーさんは、素人さんというか、
普通の女性だと思われますが、
お話の内容も面白いので
本を出したり、トークショーにも
呼ばれたりするみたい。
これからは、様々な分野で
人気ブロガーさんが本を
出してゆくのではないだろうか。
昨秋に会津駒ケ岳の登った時の様子が
楽しそうに描かれております。
これを読んでいるうちに
私も登ってみたくなりました。
中旬に磐梯登山、次週に
尾瀬沼&尾瀬ヶ原を予定しているので、
その次は、一人で会津駒ケ岳に行ってみよう。
今月は、休みという休みは
山で過ごしてばかりのような気がする。
ちなみに、現在磐梯登山をサポートする
宿泊プランを検討中。
(仕事も忘れてはおらんよ)