猪苗代のホテルの役員会から帰ってきた。
「b prese (ビープレゼ)」さんの前を通った。
駐車場には、美人の奥様のルノー・カングーがあった。
またまた、衝動的とも言えるが、
表敬訪問をしてしまった。
店内にギリチョコのお返しが、
何かないかなあ?とも思って。。
ちなみに某宿泊予約サイトの
【レンタカー予約者限定特典付宿泊プラン】 に
特典としてお付けてしている
◆福島県金山町の天然発砲水「サムライスピリット」は、
こちらのお店から仕入れをしております。
奥様のお友達(会津で有名な設計士さんの娘さん)も
お越しになってエスプレッソを頂きながら
お話も盛り上がった。
こちらの娘さんのお父上が
b prese (ビープレゼ)さんの店や、
渋川問屋さんを設計されました。
まさに、会津の黒川 紀章さんですね。
お店のオリジナル商品で
スマートフォン(iPhone)の漆カバーがありました。
織田信長と豊臣秀吉の
陣羽織がデザインに使われているんです。
バサラですねえ~。素敵です。
1か月ほど前に
地元の出版会社に勤める
女性の友人から教えていただいた。
昭和初期の会津が舞台となり
会津一の酒蔵に嫁いだ小作農の娘、
「登和(とわ)」が酒造りを再興する物語。
「永遠のはじめ」・会津酒造物語 は、
女性漫画誌「YOU 」にて大好評連載されている。
偶然、市内のとある場所で
女性漫画家・松尾しより先生とお会いした。
少しだけ、お話をさせていただいた。
素敵な笑顔の、気さくな先生。
愛知県出身でどうやら私と同い歳みたい。
3年ほど前に会津にお越しになり
その時出会った絵ろうそく職人の気質に惚れて、
以来会津が好きになったそうです。
友人は以前、先生を囲んだ接待に
参加させていただいたこともある。
お会いしたことを友人に報告したところ、
「読んでみたら」と単行本・第一巻を
プレゼントしてくれた。
漫画を読むのは、それこそ数年ぶりですが
昼休みの時間を使って
一気に読んでしまいました。
緊迫した時代背景の中、
激しくストーリーが進んでゆく。
目の離せない展開に
ぐいぐいと引き込まれてゆく。
所々にほろりとくるシーンもある。
なるほど!なるほど!これは面白い。
映画化・テレビドラマ化されても
かなり反響があると直感した。
それくらいクオリティーも高い。
この連載は、会津の酒造界にも
大きなエールになることは間違いありません。
大いに期待するところです。
さて、後援者でもある
会津のスーパー「リオン・ドール」さんでは、
5種類の日本酒(各180ミリリットル)をセットにした
「会津酒蔵物語」(税込み2480円)を発売しています。
また、市内のTSUTAYA の書店では、
単行本の専用コーナも設けられております。
見かけることがありましたら、
ぜひ、お買い求めください。
余談ですが、現代の会津若松駅周辺が
描かれているページがありました。
この建物は、おそらく、
うちの駅前ホテルのような気がします。
少し、うれしい。。。
常連のお客様から
お礼のメールをいただきました。
2月の連休での会津の楽しさが
存分に表現されております。
大変参考になりますので
原文のまま、紹介させて頂きます。
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星野さんこんにちは!
先週は大変お世話になりました。
夜行バスで会津入りしたのですが
駅前ホテルの
早朝デイユースプランのおかげで
一風呂浴びて一眠りできました。
夜行バスが4列シートしかなくて
十分に寝れない分一休みしてから
元気一杯会津を楽しめるのはいいですね♪
窓から若松駅の様子も見えて興味深く眺めてました。
今回の旅では
まず若松を出発して猪苗代湖へと向かいました。
途中長浜で休憩。
先日行ったときは余り白鳥が居ませんでしたが
今回はいっぱいの白鳥に会えました!
駐車場には人懐こい鴨がいっぱいで
すっかり座り込んでしまって
車を出すのに一苦労でした(^ ^;;
長浜を離れ、猪苗代湖沿いを走って
天神浜へと着きました。
今年もしぶき氷を見に来ました。
昨年はシーズン終了ギリギリで
見たせいかあまり大きなものはありませんでしたが
今回は見事な姿を見れてよかったです。
しかし、現地に居合わせてた
他のカメラマンさんの話を聞くとこれでも
今年のピークは越えているので小さくなったとのこと。
ピーク時はもっとすごかったのかと驚きました(^ ^;;
今年も開設していた休憩所の薪ストーブで
冷えた体を温めてここ限定で販売の
お菓子「天神様のだんご氷」も買い求めました。
(柳津の小池菓子舗さんが
ここ限定で出しているようです)
磐梯町から猪苗代に移転した
カフェ「comaya」でお茶をしてから
若松へ戻り、サンパレス会津で
スイーツバイキングを楽しみました♪
こちらから
>>>
見た目もかわいいスイーツがテーブルに
沢山並び食べ放題とはうれしい企画です(^ ^)
スイーツのイベントにかけてあるのか、
場内のプロジェクターでは
「チャーリーとチョコレート工場」が流れてました☆
小さなお子さんにはアヒルの風船を
サービスしていたようで
大人がスイーツに夢中な間も飽きずに
仲良く遊んでいました。
夜は鶴ヶ城で絵ろうそくまつりを見に行きました。
雪に映えるロウソクは美しいですね☆
ロウソクの明かりに魅了された後は
Bar保志でお酒とパスタのセットを頂きました。
こちらから
>>>
美味しいグラタンを食べてお酒を楽しむ。
ステキな時間でした。
土曜日は奥会津へ。
三島→金山→只見と進むにつれて
沿道の雪が段々深くなってきます。
大塩の炭酸水の井戸にも寄りましたが
深い雪の中にかろうじて道があったと
いう感じでした(^ ^;;
さて、只見に無事到着。
まずは駅前の山六食堂で食事を
済ませてから雪祭り会場へ。
今回の大雪像はインドのタージマハルでした。
会場のイベントを見たりしながら
只見の三石屋で買い求めた
はちみつなめらかプリンを食べました。
最近只見に行ったときには毎回買い求めてます。
場内のお店で熊汁や岩魚骨酒なども楽しみましたよ(^ ^)
さて、日が暮れてくるとお神輿が場内を練り歩きます。
見物客にも一緒に担ぐように招き入れるフレンドリーさが印象的でした。
やがて町内の厄年を迎えた男達が
さらし半股引姿で松明を持って登場です。
寒さを忘れるためにかなりお酒を
飲むようでみなさん結構出来上がってます♪
厄払いの神事を行った後、
お餅やみかんや5円玉を会場に撒いて
会場奥にある「おんべ」に火をつけて
「家内安全」や「無病息災」を祈願します。
厄男に撒かれたお餅をおんべの火に
あぶって焼くと一年健康に過ごせるといわれます☆
いよいよ祭りの最後を彩る花火です。
町民のメッセージを込めて
寄付された花火が次々と打ち上げられました
最後のスターマインは立て続けに
派手に打ち上げすぎて段々上空が煙ってしまい、
クライマックスの部分の花火が
煙に隠れてしまって全然見れませんでした(笑)
時折雪が降りしきる中での雪祭り、楽しかったです。
月曜日はホテルをチェックアウト後、
三番山下でお茶を。
ワッフルとコーヒーで書棚にある
会津の書籍を読みながらノンビリ。
お昼ご飯は寒いときこそ食べたい
「しせん家」のマーボーメンを。
冷えた体が温まるよい辛さでよかったです。
こちらから
>>>
最後に富士の湯で体をじんわり暖めてから帰りました。
冬の会津は他の季節に比べて
観光客が少ない気がしますが
ぜひ冬の会津の魅力も知って欲しいですね♪
それではまた3月にお世話になります!
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私もたまに、お客様を会津観光に
ご案内することがあります。
自分では、なかなかのプランであると
自画自賛をすることが多いのですが、
こちらの常連のお客様の
会津での過ごし方を見てみると
私の地元への勉強もまだまだだなあと反省します。
地元に住んでいるゆえに
その地元の魅力に気がついていないところが
あるのかもしれません。
日々勉強ですね。。
北塩原村・磐梯山の裏磐梯登山ルートの
銅沼(あかぬま)近くに巨大な氷の滝
「イエローフォール」が姿を現しました。
今年は特に出来がよろしいみたい。
そして、周囲に広がる雄大な景色は、
まるでスイスのユングフラウヨッホのようです(笑)
イエローフォールは、土が溶け込んだ
雪解け水が崖を伝わるように流れ落ち
再び凍って出来た氷の滝です。
太陽光を浴びると幻想的な黄金色に輝くことから
「氷の芸術」として全国的に知られるようになりました。
高さは、約20メートル。幅は約14メートル。
太陽を浴びて黄金色に輝く
自然の造形物に見物客は魅了されます。
場所は、裏磐梯スキー場一番上の
リフトの終着点から徒歩約40分。
興味のある方、十分な防寒具を
持ち気象条件にも注意して
トライしてみて下さい。
スノーシューは、有料で
スキー場のセンターハウスで借りれます。
ちと、思ったのですが、
最近、中華圏からお客様を集客する際、
このイエローフォールは大変な
目玉になるのではないでしょうか。
台湾の方は、雪をほとんど見たことがない。
ただ単純に雪遊びをしたいみたい。
そんなニーズの客様には、
ぴったり合っていると思います。
それに、黄金色に輝くなんて、、、
中華圏のお客様だったら
めっちゃ喜んでくださると思います。
猫駅長のバスでも有名な
会津鉄道さんは、乗客数アップを目指して
様々な企画を打ち出しています。
この冬は、2月いっぱい、
毎週土曜日に限り、
『雪見こたつ列車』が、
西若松駅と会津田島駅を
往復運行しています。(一日一本)
先日の大雪でもダイヤの乱れが
ほとんどない、雪に強~い、、
列車として知られております。
開放的な車窓からは、豊かな自然の風景が、
大パノラマで広がります。
鉄橋のビュースポットでの徐行運転
トンネル内での猫駅長の足跡が見える
「光のファンタジー」など、イベントも盛りだくさん。
こたつは、4人では入れるものと
2人で入れるこたつがあり、
グループ・家族でも
もちろんカップルでも楽しめます。
詳しくは、会津鉄道まで
電話 0242-28-5885 まで。
「会津の三泣き」という言葉を聞いたことがありますか?
もともと東京からの転勤族が使い出した表現のようです。
東京から赴任してきて
会津の寒さと会津人の取っつきにくさにまず、泣く。
ところが慣れてくるにしたがい人情の厚さを知ってうれしさに泣く。
やがて、本社から呼び戻された時が来てその去りがたさに泣く。
会津は周囲が山に囲まれた盆地で
夏は蒸し暑く、冬は暗く寒い。
一年の半分近くが冬とも言える。
会津では春物の衣類が売れないのだ。
そして、人間は頑固ですから
泣かされた方もいらっしゃったのでしょう。
そんな環境の中、仲良くなるには、
時間がかかることもあったのでしょう。
しかし、いったん気持ちが
通じ合うととことん付き合う。
実は、頑固さと同じくらい
暖かくて優しい気持ちも
持ち合わせているのです。
それが会津人の気質というものです。
さあ、今回の旅で会津人<会津っぽ>の気質に
触れあってみてはいかがでしょう。
余談ですが、
先日、某政府系金融機関を
定年退職された方と話をしました。
その金融機関は、全国に
支店網を張り巡らせております。
でも、山口県(長州)出身の方は
会津には、転勤にならないように
配慮されていたそうです。(失笑)