支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
火曜日 - 6月 15th, 2010

私的、工人まつりの楽しみ方!

ホテル常連のお客様と友人の三人で
三島町に桐タンスを見に行きました。
その後は、隣りの会場で行われている
「ふるさと会津工人まつり」を覗きました。
全国各地から集まった職人らが
自然素材を材料に、伝統的な技術・技法によって
手作りの工芸品を一堂に展示、販売します。
ちなみに三島町では、職人のことを
「工人」(こうじん)と呼びます。

林の中に出店があるので
日光もさえぎり、
木々の間を涼しい風が通ってゆきます。


知り合いの方がたくさんいました。
最近、七日町通りにお店をだした
会津塗のうつわを扱う
「工房すずらん」さんもおりました。
すずらんさんは、最近よく
新聞やテレビに引っ張りだこです。
女性らしい感性の素敵な商品を
開発しているのです。
漆業界の期待のプリンセスです。
HPは、こちら >>>



そして、これまた女性に大人気の
会津本郷焼の「樹の音工房」さんの出店。
こちらの工房も長い伝統と歴史に培われた
会津本郷焼に新風を吹き込みました。
出店を覗いたら一段と
可愛らしい新作が並んでおりました。
HPは、こちら >>>



常連のお客様は、夏らしい素敵な
お着物をお召しになっておりました。
三島に来るということで
編組細工、山ブドウ手提げ籠もお持ちでした。
籠には、リボンもついていて、
デザインも凝っております。



会津桐下駄の出店で
気に行ったものを見つけたらしく
お買い求めになりました。
印伝の赤い鼻緒がとてもかわいい。
お客様は、履いていた草履を
紙袋にしまい、こちら桐下駄を
履かれて歩かれました。
会津に来たのなら、
会津の物を身にまとって
過ごしたいものです。

実は、私、いつもこの常連のお客様の
会津での楽しみ方を参考に
独創的な宿泊プランを造成しています。

そういえば、少し話も変わるけど
私は、海外旅行に行くと、
洋服は現地で調達するんですよ。
少し高かったけど、イタリアでは、
アルマーニの半袖のカジュアルシャツを購入して
それをずうっと着ていたっけ。。
それが、まだ似合っていたんですよ(笑)
ローマの中心部に素敵な美容室もありました。
そこでどうしても髪を切りたかったのだけど。
時間の都合で想いが叶いませんでした・・・・

# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop