来月の東京出張の際、
もし、時間があったらモノレールに乗って、
羽田国際空港ターミナルを見物に行くつもり。
“FUJIYAMA BURGER”を食ってくるなり~!
私、実は空港好きというか、
空港萌え~かもしれない(笑)
ハイパーメディアクリエイターの高城剛さんが
(女優・沢尻エリカと結婚、離婚した人ね)
『70円で飛行機に乗る方法
マイルを使わずとも超格安で旅行はできる 』(宝島社新書)
というのも書いていて、益々興味が湧いてきた。。
イギリスの調査会社による世界の空港ランキングで
便利で快適な空港、第一位は、
シンガポールのチャンギ国際空港、
第二位が韓国の仁川空港、三位が香港国際空港です。
我が日本は、関西空港が13位、成田が17位と
同じアジア勢に大きく水をあけられております。
ちなみにチャンギ空港は年間3500万人の利用があって
無料の映画館やシャワールーム(¥300)
24時間の営業施設が充実しているみたい。
羽田国際空港も世界の利用者に
喜んでいただけるような、
評価の高い空港になって欲しいものです。
昨日は、東京日帰り出張。
夕方、帰りの新幹線まで少し時間が出来たので
銀座界隈をぶらぶらしてみました。
銀座8丁目、中央通りにある
スワロフスキー銀座・旗艦店を覗いてみた。
このショップは、デザイナー吉岡徳仁さんが手掛けました。
吉岡氏は、『米・ニューズウィーク』誌の
世界が尊敬する日本人100人にも選ばれた
世界で活躍する日本人クリエイターの一人です。
スワロフスキー銀座・旗艦店の
見事なまでに輝いているファザードは、
約1500本のステンレスミラーで出来ております。
銀座の街に見たことがない美しさを出現させたのです。
店内にも無数のクリスタルパーツが
天井から下がっていて、とてもゴージャス。
まるでウルトラマンのM78星雲に行ったような感じ。
(行ったことないけど・・・想像の話)
2階のショーケースに
メンズのペンダントが数点ありました。
銀座の土地柄、店内の雰囲気を考えれば
価格もそれほど高くなく
とても素敵なものばかりだった。
クリスタル素材の価格自体が
それほど、高いものではないのかもしれないが、
総じてリーズナブルなものが多いような気がする。
銀座には、カジュアル衣料のユニクロの
お店やH&Mが出来た。
ちょっと離れた有楽町には、
丸井や東急ハンズもあるし
若い人が気軽に買い物に来れそうだ。
ところで、銀座を歩いていると
何度も目を見張るくらいの美人とすれ違う。
思わず、感動する。
おかげさまで良い目の保養になりました。
あっ、今月 『文芸春秋』を
買うのを忘れていた。
連休で、忙しかったからな・・・・
文芸春秋といえば、
帝国ホテルの広告が秀逸です。
毎回、サービスのレベルの高さを
あらわした『キャッチ・コピー』が紹介されています。
『ゴミは、もう一泊します』
お客様が捨てた
屑箱のゴミはすぐに処分しないで
1日館内においてから外に出すそうです。
だから、屑箱に捨ててしまった
あのメモ紙をもう一度みたい。といった
お客様の要望にも応えられるのです。
『ドアマンのポケットマネーは、一万円』
突然、お客様から両替を頼まれた時に
即座に対応できるようにポケットには
お金をいつも用意しているそうです。
(今度、行かれたらぜひ、試してみてください)
『花嫁の力水』
ホテルで結婚式を挙げる
花嫁さんは化粧に衣装に
挨拶をうけたりと朝からかなり忙しい。
気持ちを落ちつかせていただきたいと
披露宴会場に入場する際に
一杯の水が差し出されるそうだ。
↑自宅にあった文芸春秋より。
『一人十色』を察するからこそ、帝国ホテル
さて、今月号には、どんなコピーが
紹介されているだろうか。
こんな素敵な雑誌が創刊されました。
楽しい旅をしたいための本、『旅ガール』です。
表紙に書かれていますが、
いまどきの女子が興味を抱くのは、
パワースポット、おいしいごはん、プチ湯治、
そしてきれいになる素なんですね。
創刊号は、東北の旅・女優、ミムラさんの松島散歩。
ということで20代~30代の旅をしたい女子たちが、
東北にどのようなものを求めているのか、
知りたくて買ってみました。
女子は単に観光スポットをめぐるだけではなく
何か、イベントや目的を持って旅をしているみたい。
この一皿を食べに行く。
あの逸品が作られている場所に買い物に行く。
寝台列車でゆったりとした時間を過ごす。
ちなみに松島特集では、
次のテーマでまとめられていました。
縁結びコースとなっている赤い3つの橋、(まわる順番がある)
やっぱり立ち寄りたい寺社仏閣、
海の見える高台のカフェでひとやすみ。
いくつになってもはしゃぎたいレトロな水族館。
(はしゃぐのなら、遊覧船でカモメに餌をやるのがヨイです)
肝心な食事については、
牡蠣がゴロっと入った牡蠣カレーパンを
食べながら散歩することを勧めております。
散歩途中の食べ歩きフードですね。
ランチや夕食はしっかり食べたいでしょうから
このように、さくっと食べられるものはイイですよね。
あと、地場の食材をふんだんに使った
リゾートホテルのランチも贅沢ですね。
松島では、10月に『三ツ星冬ランチ』というコンテストが
行われます。各ホテルの料理人が地場の食材を使って
2500円のランチを作るというもので
入賞作品が11月から2月の限定期間で
各ホテルで振舞われるとか。これもイイ企画です。
さすが、日本三景松島~!!
お土産についても、持参する旅グッズについても
なるほど、なるほど。勉強になりました。
たまにこういった雑誌を読みながら
我々、観光業に携わる者は、
最近の女子の趣向も研究して
いかねばと思っております。。。