火曜日 - 8月 24th, 2010
天正17年、麿上原の合戦で
会津の当主、芦名氏は伊達政宗に惨敗しました。
芦名義広は、会津を逃れる時に
夜陰に乗じ軍用金として備えてあった金の延べ棒を
18頭の馬に積んで城を出ました。
ところが、途中何者かにつけられているのに気がつき、
猪苗代湖の中田浜にさしかかった時、金の延べ棒を
ひそかに湖底に沈めたらしい。
昭和の初期、芦名氏の子孫達が、
2派にわかれ引き上げ権をめぐって裁判を起こしました。
かくて論争の結果、
裁判所の調停により
引き揚げ宝物を等分に配分することに決まりました。
当時、猪苗代湖には、二艘の遊覧船があり、
引き揚げを見学する遊覧客からは、
一人当たり5銭ずつ徴収されたと聞きます。
しかし。毎日、毎日その話題で持ちきり・あまりの過熱ぶりに
警察当局から引き揚げ中止が勧告されてしまったのです。
そんなわけで今尚、湖底に、金塊が眠っていると言われております。
もし、あなたに、その気があるのならば
再度、引き揚げに挑戦してみてはいかが?
土曜日 - 8月 21th, 2010
先日、磐梯登山に行った。
山頂に着いた途端、
会社から電話が入った。
仕方がなく・・・
電話に出た途端に
電波状態か、バチっと切れてしまった。
そのまま、こちらから電話をせずにいた。
友人に写メでも送ろうと
携帯で写真を撮っていたら
何か操作がまずかったのか、
不具合を起こして、そこから
起動させることが出来なくなった。
女性の友人達に写メを送ろうとしたので
山の神様の怒りを買ったのかもしれない。
山の神様は女性だというし。
それとも、磐梯山に住むという妖怪、
『てなが・あしなが』のいたずらなのか?
山を下りてきて
ドコモショップに駆け込んだら
メーカーに送るので
2週間ほど、預けて欲しいと言われた。
昨日、その携帯が帰ってきたのだが、
大切なデーターは救い出すことが出来なかった。
バックアップも取っていなかった。
電話帳もメルアドも最初から入れ直しだ。
すごく、憂鬱だわ。
映画「恋空」で
ヒロインの女の子が携帯の電話帳のデーターを
消去してしまい、がっかりしていると、
彼氏が、「本当に大事な人からは、
相手から連絡が入ってくるもんだよ」
というシーンがあって、それを思い出してしまった。
誰からもメールが来なかったりして・・・σ(^◇^;)。。。
ガッキーと言えば、映画「ハナミズキ」 面白いのかな。。。
本日の洋楽のレコメンドは、
シャキーラの『Give It To Up Me』 です。
こちらから どうぞ
>>>
火曜日 - 8月 17th, 2010
女性の友人にお得意様に提出する
書類のフォームを作ってもらった。
お礼に中町ホテル近くのカフェ『三番山下』で
ランチをごちそうした。
私は、ここの生ハムとトマトの
冷やしパスタ(バルサムコス)にハマっているのだ。
友人はかわいい顔をしているのだが、
ちょつと変っている。
城郭の石垣が好きなのは
以前から知っていたのだが、
最近、『大前研一』に興味があるようだ。
タレントでも俳優でもない。
売れっ子の経営コンサルタントで
本をたくさん出している人だ。
一応、私もツィツターでは「ohmaebot」
(大前名言集)をフォローしているが
傾倒しているものではない。
でも意外な話を聞いてしまったものだから。。
どうにも気になる。
手元に月刊誌「Voice」があって
『日本経済完全復活への道』というテーマに
大前氏も提言を寄せていた。
彼女が入れ込んでいる大前氏、
彼の意見を改めてじっくり読んでみました。
すごく共感したところは2カ所。
1つは、相続税は期限をきって撤廃しよう。という考え。
アメリカの景気が持ち直しているのは、
今年だけ相続税をゼロにしたことが大きいらしい。
2001年から段階的に相続税を下げ、2010年にはゼロにした。
来年からは再び35%に戻すらしい。
日本でも実行できれば高齢者に貯まっている
不動化した資産が一気に流動化して
経済は活性化するかもしれない。
そして、もう一つは、「減価償却期間の短縮」
80年代に日本で人手不足の時に、それまで8年だった
ロボットの減価償却期間を2年にしました。
ロボットに100億円投資したとして減価償却が8年だとしたら
年間コストは12.5憶円、しかしこれが2年なら50億円。
損金に算入できる金額が増え15億円の節税効果になる。
利益の出ている会社は税金を払うよりもお金は
生産性向上の投資に使おうということで
大ロボットブームになりました。
以来、ロボットは日本のお家芸になりました。
ぜひ、民主党はこのくらい大胆な政策をして欲しい。
でなければ、日本経済は復活しないような気がしてきた。
金曜日 - 8月 06th, 2010
自分の部屋、六畳の和室。
壁は土壁で珪藻土。
極めてシンプルなり。
和室に布団を敷いて寝ているのだ。
窓が二方向にあるので
対角線に風が部屋を通るように
それぞれ、窓を少し開けている。エアコンはない。
枕元には、現在このような本と
携帯電話が置いてある。
部屋にあるのは、電気スタンド、目覚まし時計、
本、携帯電話(充電器付)のみ。
本棚は押し入れにしまってある。
プチ自慢すべきは、
私の部屋のすべての畳の内部には、
備長炭がびっしりと敷き詰めれている。
木炭は調湿作用、脱臭効果に加え、
マイナスイオンを発生するともいわれる。
炭のパワーが、私をいつまでも
若々しくしているのだ。。。
木造建築なのに、1300年も現存する
法隆寺の地中には、木炭が敷き詰められている。
木炭は、すべての寿命を伸ばすのだ。
ホテル客室でも特定の部屋に限り、
備長炭マットをベッドに敷こうかと
考えております。はい。
火曜日 - 8月 03th, 2010
雑誌の記事のコピーを読んでいる。
HISの澤田秀雄氏。
莫大な赤字を垂れ流してきた
ハウステンボスを再建できるのだろうか?
開業年度の赤字は、123億円、
2年目が239億円、3年目に204億円、
4年目に135億円、5年目で75億円。
こうして18年間赤字を続けてきた。
この事業をいかに収益事業にするかは、
数年来解けない数学界の難問のようだ。
彼が失敗すると
歴史に残る巨大な廃墟となってしまう。
地元に住む廃墟好きの友人は、
今年、念願の長崎県にある軍艦島に行ってきた。
同じ長崎にあるハウステンボスも
彼女の観光の対象にならないことを祈る。
彼女、携行品は異様に黒いものに興味を抱く。
多品目少量派のミニマリスト。且つ、おしゃれ。
ちなみに黒い飛行機が特徴のスターフライヤーに
乗って九州に行ったそうです。
あっぱれなり!!
月曜日 - 8月 02th, 2010
地元在住でリアルでもよく知っている女の子と
『ツィツター』で互いにフォローし合っている。
彼女のツィートには、いつも反応してしまう。(^_^;)
先日もこんな調子で。
彼女
「宴だ。そして女将だ。若者よ飲むがよい!」
とつぶやいた。
(おそらく友人の飲食業を手伝っているのだろう)
私は、
「よっ!美人女将!」
とコメントした。
そしたら、彼女、
「オジ様方もいらっしゃいますd(^_^o)」と返信。
「ガーン」そうか、ワシ、オジさんか。。。
確かに、いくらなんでも、、
「お兄さん」は無理だわなあ。。。
その日の夜、
ブックオフで何気に買った本は、
泉麻人著、『新中年手帳』 幻冬社文庫
マジ、インセプションされた。( ̄○ ̄;)
でもこれが、結構、面白くってタメになるのよ。。
『不惑』に突入して 五年目。毎日迷ってばかり。。