金曜日 - 7月 30th, 2010
会津の夏の風物詩、
400年の伝統を誇る会津本郷焼の「せと市」は
8月1 日(日)、午前4時から正午まで
会津美里町の中心市街地で開かれます。
周辺の学校や企業に駐車場を確保、
バスによる無料のピストン輸送を行います。
毎年、このせと市が目的で他県から
たくさんの方がお越しになりホテルに
ご宿泊いただきます。
友人もこのせと市のPR活動に関わっており
この度、『せと市マップ』というものを作成しました。
会津本郷焼の窯元紹介(もちろんお得情報も★)や
インフォメーション・お手洗い・休憩スペース
ベンチの場所・お子様連れでも大丈夫なように、
ベビーシートの場所なども記載されております。
露店の名前や種類・場所も記載!
夏らしいちょっとポップなマップに仕上がってます。
ホテルフロントカウンターにご用意しておりますので
お気軽に声をお掛けください。
我が家は『酔月窯』を愛用しております。
↑丈夫で壊れにくい。
<但し>
夫婦喧嘩で投げつけたりすると大変な凶器となります。
金曜日 - 7月 23th, 2010
多趣味で博識。そして骨薫を愛する友人、
私が、会津・平成の白洲正子と考える彼女が
焙煎コーヒー豆だったら『食工房」さんが一番よ。
と教えてくれた。
どうやらそのお店は山都の方にあるらしい。
JR山都駅の方に聞いたら
最近、出来たコーヒー店のことかな?と教えてくれた。
車を2~3分走らせ
なんの根拠もなく、その店に入ってみた。
そこは茶房『千』というお店であった。
古民家を改装した落ち着いた雰囲気。
出されたお水から、かすかにハーブ?の香りがしてくる。
コースターも会津木綿のようで凝っている。
何気にアイス・カフェオレを注文したが
なかなか、美味しい。
はたして、ここがその「食工房」なのだろうか。
少し落ち着いた頃、お店の若い女性に
「ここは食工房さんですか?」と聞いてみた。
すると、驚いたように・・・
「今、入ってきた方が、食工房さんですよ」と
少し年配の男性を教えてくれたのです。
な、なんという偶然か?
その方は、テーブルに座り、
お店の女主人?と談笑をし始めた。
帰り際、勇気?を振り絞って
その方に声を掛けさせていただいた。
当然、私の友人も良く知っている。
食工房さんの場所と
8月に予定しているイベントの情報もお聞きした。
この茶房『千」さんでは、食工房さんの
焙煎したコーヒーを仕入れているらしい。
なるほど、うまいコーヒーかもしれない。
秋の新そばの季節になると
宮古にそばを食べに行きたくなる。
今までは、その後は、喜多方の喫茶店に
行っていたのだが、こんな素敵なお店が
近くにあるのであれば、喜多方まで戻る必要もないな。。
良いお店を見つけた。。
木曜日 - 7月 22th, 2010
喜多方市美術館で片岡鶴太郎展
「墨戯彩花」が開幕しました。
画業15年目を迎えた片岡さんの
絵画作品を中心に展示されております。
墨彩画、陶器、びょうぶ、ろうけつ染めの着物なども
注目を集めております。
タレントという言葉は、もともと
才能という意味だそうです。
お笑いタレント、俳優、ボクサー、
そして、画家とまさに才能あふれる方です。
墨彩画を書かれる時は、
利き手とは逆の手を使って
書かれるんですよね。。
今月25日には片岡さんが会場を訪れ、
画集購入者先着200人を対象に
正午からサイン会を開く予定です。
開館時間は午前10時から午後6時まで。
水曜休館。観覧料は大人500円、
大学・高校生300円、小・中学生200円。
お問い合わせは同美術館(電話0241・23・0404)まで。
月曜日 - 7月 19th, 2010
8月1日(日)から、
食用廃油を精製したバイオ燃料を使用した
まちなか循環バス「エコろん号」には、
車掌を兼務する甲冑(かっちゅう)姿の
「サムライ・伊達政宗公とその家来」がお目見えします。
バスの停車地の1つである本町には、
政宗が母と弟小次郎に毒殺されそうになった場所とされる
小館稲荷神社があることから、政宗公を配置することになりました。
サムライは、バス乗車の際のアテンド、観光施設の案内、
観光客との記念撮影などに応じます。
サムライの登場時間は、土、日曜日と祝日の
午前10時(富士の湯発)から午後3時33分(富士の湯着)の便まで。
バスで、運賃は区間内どこまで乗車しても200円(子ども100円)、
1日券500円(同250円)。
お問い合わせは広田タクシー(電話0242・75・2321)まで。
先日、別件で広田タクシーさんを訪ねた時に、
別室に甲冑が大切に保管されておりました。
独眼竜がドライバーになるのかと
早吞込みをしておりました。
片目では、遠近感がつかめずに
運転できるのかと心配してましたが、
そうですよね。独眼竜は車掌ですよね。
当たり前ですね・・・
どうも失礼をいたしました(謝)
土曜日 - 7月 17th, 2010
会津鉄道さんは、様々な企画を
矢継ぎばやに打ち出しております。
以前、当社の駅前にあります
日帰り温泉『富士の湯』ともタイアップ企画を
していただいたことがあります。
今月31日(土)午前11時から、
南会津町の会津田島駅で
旧AIZUマウントエクスプレス「キハ8500」
車内において昼食会を開きます。
「キハ8500系」は会津若松―鬼怒川温泉間で運行する
快速列車「AIZUマウントエクスプレス」
として運行していましたが
今年の5月末に新型車両と交代しました。
車内昼食会は、旧車両の最後のイベント。
掛け紙に旧車両を描いた
オリジナル弁当をいただくことができます。
食べ終わった弁当箱は、そのまま持ち帰りたいですよね。
紙箱を洗ってあげるサービスもあれば嬉しいかも。
そして、鉄道ファン垂涎の企画があります。
運転席に座り乗務用マイクで
車内案内を体験することもできますよ。
講演会や写真展も予定されています。
参加費は昼食券込みで1500円。定員100人。
参加希望者は事前申し込みが必要。
お申し込み、お問い合わせは
会津鉄道 電話0242・28・5886までお願いします。
駅前ホテルにご宿泊のお客様で
眼下に会津若松駅を見下ろせる
駅舎側のお部屋を希望される方は、
恐れ入りますが、『支配人へのメッセージ』の
ところにその旨をお書きください。
水曜日 - 7月 14th, 2010
7月は喜多方が熱い!!
私が「極上の会津」の1つに挙げる
『雄国沼』そして、黄色いじゅうたんを
敷き詰めたようなニッコウキスゲ。
もう、見頃は過ぎてしまったのだろうか。
今月17日(土)、18(日)には、
街のメインストリート、ふれあい通りは、
懐かしい昭和30年代を再現した
『喜多方レトロ横丁』になる。
新宮熊野神社「長床」では、
篝火に照らされて琵琶の演奏・語りが堪能できる
『長床篝火演奏会』が行われる。17日(土)のみ。
25日(日)は、二市一ヶ村
日橋川「川の祭典」が行われます。
会津若松市、喜多方市、湯川町の共催。
昼間は、日橋川を使ったカヌー体験や
イカダ下りが人気だが、
私がやっぱり、興味があるのは
19時30分から
日橋川緑地公園自由広場にて行われる
『日中競演花火大会』です。
夏と言ったらやっぱり、花火でしょ。
華やかな日本花火と、
迫力ある音と光の中国花火の競演!
花火と音楽の見事なコラボレーションをお楽しみください。
雄国山の中腹にある森姫農園の
カフェ【雲の時間】も気になる。
土曜と日曜の午後だけ
営業しているんだよねえ。。
火曜日 - 7月 13th, 2010
この秋に会津松平氏庭園・御薬園の重陽閣が
リニューアルオープンをする話を聞いていた。
現在、喫茶室兼談話室
「想ひ出の部屋」がプレオープンしている。
正式オープンまでの間、
故・秩父宮妃勢津子さまが英国滞在時に
好んだ紅茶やスイーツを提供される。
当時のレシピをもとに再現したスコーンや
レモンバターなどの菓子やダージリン
ロイヤルブレンドなど英国式の作法で
入れる紅茶がご用意されます。
スイーツと飲み物のセットは
1000円で味わうことができます。
時間は午前10時から午後3時まで。
お問い合わせは御薬園
電話0242・27・2472まで。
最後の会津藩主・松平容保公の
お孫さんとして誕生し、
秩父宮雍仁親王に嫁がれた勢津子様。
戊辰戦争で朝敵と位置付けられてから
60年後、御成婚が会津の汚名を
すすいでくれたのです。
金曜日 - 7月 02th, 2010
今年も、著名な「知のエキスパート」が会津に結集する
『会津エンジン05』が会津大学にて開催されます。
講座は50ほど用意されている。
午前10時30分から開始。
料金は大人1000円、高校生以下500円。
チケットは会津若松商工会議所、神明通りプレイガイド、
會津風雅堂で販売されています。
著名人らと郷土料理などを楽しむ「夜楽(やがく)」も
同日午後6時から会津若松市内の9店舗で開催、
参加するのは、ぴあ社長矢内広氏、白鴎大教授福岡政行氏、
直木賞作家中村彰彦氏、明治大教授北野大氏、
「Toshi Yoroizuka」オーナーシェフ鎧塚俊彦氏、
ボーカリスト姿月あさと氏、漫画家ちばてつや氏、
シンガー・ソングライター上田正樹氏、
サイバー大学長吉村作治氏、
会津若松市出身のアニメ監督笹川ひろし氏ら、
講座の問い合わせは
電話0242・27・1212までお願いします。
7月5日(月)、東京日帰り出張なんです。
JR磐越西線、1時間に一本しかないのよね。
ひょっとして、上記の皆さんと 電車一緒に
なったりして・・・・
木曜日 - 7月 01th, 2010
当社で経営する日帰り温泉「富士の湯」にも
何かと企画面でご協力をいただいている
会津鉄道さんでは、8月6日(金)に
芦ノ牧温泉南駅をスタートに
日本でも画期的な
「ワクワクドキドキハイキング」を行います。
こちらの鉄道会社さんは、
次々面白い企画を打ち出します。
一般的に営業中の線路を使って
ウォーク大会をしたという話は
未だかって聞いたことがありませんが、
この会津鉄道の企画では、
営業中の深沢鉄橋と桑原トンネルを使ってハイキングします。
深沢鉄橋につながる桑原トンネルは全長465メートル。
深沢鉄橋は地上45メートルの高架橋で全長136.5メートル。
大川ダムを望むことができる絶景ポイントです。
少年たちが鉄橋を歩くシーンが
印象的な映画「スタンド・バイ・ミー」の雰囲気を体験できそう。
ぜひ、鉄橋のところでは、ベン・E・キングの曲を流してほしいわ。
スタートは、出発は午前10時30分。
定員50人になり次第締め切られます。参加費は500円。
お問い合わせは同社(電話0242・28・5886)まで。
明日は、仙台出張のため
ブログはお休みします。