支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
土曜日 - 6月 26th, 2010

アサギマダラを求めて、涼しい山頂へ。

本日は、気温も30度を超えて
この夏一番の暑さでした。

裏磐梯のグランデコ・スキー場を
ゴンドラリフトで頂上まで上り
そこから散策して降りてくる・・・・・
そんなプチツアーが人気です。

体力にイマイチという方は
散策をせずに
山頂のベンチに座って
涼しい風に当たるのをお勧めします。
ゴンドラは往復でも
利用することが出来ます。




ここでしか見る事ができない
高原の花々との出会いがあります。
8月に入ると渡りチョウの
「アサギマダラ」にも遭遇できそうです。
このチョウは、気流にのって長距離を移動します。
成虫の寿命は、20日から70日と言われますが、
その間に千キロメートルを超える旅をします。
捕獲したチョウに特殊なペンでマーカーを付けて放蝶し、
マーカーの付いたアサギマダラを捕獲したら
連絡を取りあって移動距離とルートを
探索する団体があるらしいのです。。

ちなみに一昨年、8月に ここグランデコでマーキングされた
アサギマダラは、群馬→長野→愛知→三重を経て、
沖縄や屋久島に渡ったそうですよ。



アサギマダラの大移動に遭遇してみたいものです。

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金曜日 - 6月 25th, 2010

この夏は、シャワーウォークを!

歴史の町・会津若松の楽しみ方というと
やはり、sight scene (観光)なんだろうけど
猪苗代・磐梯の楽しみ方というのは、
観光というよりは、自然の中に
身を投じる、アドベンチャーなんだろう。

昨年の夏くらいから
裏磐梯の桧原湖でネイチャーカヌー教室が
人気だという話を聞いていた。
湖面をミズスマシのように移動する体感は
やみつきになるそうです。
最近のカヌーは、ひっくりかえらないように
出来ているそうです。

この夏は、カヌーを初体験しようと
思っていたのですが、
遊びの達人と称される友人から
さらに面白い『シャワーウォーク』を
しないかと誘われました。
数人で行く予定。

裏磐梯の中津川渓谷を、水の中を歩いて上り、
帰りは水に流されながら下りてくるというもの。
ちなみに、中津川渓谷は秋は会津屈指の
紅葉の名所として有名。
途中には、滝壺もあって
勇気をふりしぼってダイブもしてみましょう。
学校のプールの温度は、概ね22度らしいのですが
こちらの渓流の水温は、15度で
ひゃつとした冷たさがあるそうです。

このプログラムには、ガイドさんもついていて
大人一人で¥6500ほどかかりますが、
温泉の入浴も付いているそうです。

時間があったら、少し足を伸ばして
『ヒロのお菓子屋さん』で
スイーツをごちそうしてあげたいなあ~


↑裏磐梯特産の花豆をたっぷり使ったモンブラン
モンブラン好きの私です。

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水曜日 - 6月 23th, 2010

日曜日の花しょうぶまつり。

ホテルの常連のお客様は、この日曜日に、
塩川の花しょうぶ祭りに行かれたようです。



例年ですと高田のあやめ祭りに行かれているようですが、
今年は、塩川のお祭りで
会津藩の古式砲術演武をやるということで
塩川の方に踵を返したようです。
お客様の話ですと
火縄銃の空砲とはいえ、
白煙が上がり、
かなりに迫力があったようです。





塩川の新名物、鳥皮のもつ煮も食べたみたい。
プルプルしてとても美味しいようです。



私もぜひ、試してみたい。

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金曜日 - 6月 18th, 2010

ホタル祭り2010inきたあいづ

今月の26日(土)・27日(日)の両日に ..
会津若松市北会津町のホタルの森公園で
『会津若松ホタル祭り2010inきたあいづ』が、
開催されます。

条件が合えば、同公園会場のホタルの池鑑賞スポットで
幻想的な光の乱舞を楽しむことができます。
両日とも午後7時30分から
ゲンジボタルの鑑賞会が開催される予定。

ホタルは、風がなくて生暖かく感じる、
月明かりもない暗い夜にたくさん飛ぶと言われます。
風の強い日や冷え込む日には、
草むらにかくれて光を出さずにじっとしています。
ちなみに北会津では、ホタル保護条例で
ホタルを捕まえると5万円の罰金が科せられる。
幸い、まだ誰も対象になった人はいないけど。



アクセス: JR磐越西線「会津若松駅」から
北会津地域巡回バス・ピカリン号」の
会津バス「ホタルの森公園前」下車すぐ。
当日は、北会津支所からのシャトルバスや、
地域巡回バス・ピカリン号の臨時便が出ます
または、磐越自動車道「会津若松IC」から車で約15分
地図はこちら>>>

●お問い合わせ先:
会津若松市役所北会津支所まちづくり推進課
電話 0242-58-1805

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火曜日 - 6月 15th, 2010

私的、工人まつりの楽しみ方!

ホテル常連のお客様と友人の三人で
三島町に桐タンスを見に行きました。
その後は、隣りの会場で行われている
「ふるさと会津工人まつり」を覗きました。
全国各地から集まった職人らが
自然素材を材料に、伝統的な技術・技法によって
手作りの工芸品を一堂に展示、販売します。
ちなみに三島町では、職人のことを
「工人」(こうじん)と呼びます。

林の中に出店があるので
日光もさえぎり、
木々の間を涼しい風が通ってゆきます。


知り合いの方がたくさんいました。
最近、七日町通りにお店をだした
会津塗のうつわを扱う
「工房すずらん」さんもおりました。
すずらんさんは、最近よく
新聞やテレビに引っ張りだこです。
女性らしい感性の素敵な商品を
開発しているのです。
漆業界の期待のプリンセスです。
HPは、こちら >>>



そして、これまた女性に大人気の
会津本郷焼の「樹の音工房」さんの出店。
こちらの工房も長い伝統と歴史に培われた
会津本郷焼に新風を吹き込みました。
出店を覗いたら一段と
可愛らしい新作が並んでおりました。
HPは、こちら >>>



常連のお客様は、夏らしい素敵な
お着物をお召しになっておりました。
三島に来るということで
編組細工、山ブドウ手提げ籠もお持ちでした。
籠には、リボンもついていて、
デザインも凝っております。



会津桐下駄の出店で
気に行ったものを見つけたらしく
お買い求めになりました。
印伝の赤い鼻緒がとてもかわいい。
お客様は、履いていた草履を
紙袋にしまい、こちら桐下駄を
履かれて歩かれました。
会津に来たのなら、
会津の物を身にまとって
過ごしたいものです。

実は、私、いつもこの常連のお客様の
会津での楽しみ方を参考に
独創的な宿泊プランを造成しています。

そういえば、少し話も変わるけど
私は、海外旅行に行くと、
洋服は現地で調達するんですよ。
少し高かったけど、イタリアでは、
アルマーニの半袖のカジュアルシャツを購入して
それをずうっと着ていたっけ。。
それが、まだ似合っていたんですよ(笑)
ローマの中心部に素敵な美容室もありました。
そこでどうしても髪を切りたかったのだけど。
時間の都合で想いが叶いませんでした・・・・

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月曜日 - 6月 07th, 2010

AIZU SAKURAプロジェクト始動!!

会津では、馬肉は刺身で食べるのが一般的です。
そんな中、馬肉を刺身以外で
食べるための新メニューを提案しようと
「AIZU SAKURAプロジェクト」が発足したのです。

こちらのプロジェクトが開発した第一弾は、
薄く切った馬肉をいため、レタス、ネギと一緒に
会津産コシヒカリのご飯で挟んだシンプルなハンバーガー、
桜バーガーです。

そして、引き続き、市内のフレンチ「厨」(くりや)さんでは、
辛し味噌を馬肉のミンチ肉に練りこんだ
「ウマ辛ハンバーグ」セットを
ランチメニュー¥1000で販売しました。
メニューには、「AIZU SAKURAプロジェクト」の
ロゴが入っておりました。



馬肉は、熱を加えると硬くなりますが、
そんな違和感もなく、美味しく食べることが出来ました。
さすが~厨 (くりや)さん~。ますます、好きになりました。

馬肉は、高タンパクで低脂肪。コレステロールも低いです。
鉄分も豊富だし、女性にはうってつけ。
最近、悪玉コレステロールの値が高くて
薬療法を始めた私にとってもありがたいヘルシーなお肉です。
ぜひ、会津の新しい名物料理をおしゃれなフレンチ、
厨 (くりや)さんで召し上がってください。



厨 (くりや)-brasserie CRIYA-
〒965-0034
福島県会津若松市上町2-1
TEL/0242-22-5337
FAX/0242-24-7891

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木曜日 - 6月 03th, 2010

オリジナル陶アクセサリーはいかが?

会津美里町インフォメーションセンターでは、
会津本郷焼の各窯元を巡りながら、
オリジナルのアクセサリーを作成出来る
「会津本郷焼・陶ビーズラリー」を始めました。



まずは、「窯の美里いわたて」さんで、
ネックレスやブレスレット、携帯ストラップなどのひもを購入します。



それから、町内にある5つの窯元、富三窯、酔月窯、流紋焼、
閑山窯、樹ノ音工房の5窯元を訪ね歩き、
陶で出来た好みのビーズを購入しましょう。
ビーズの価格は1つ100円です。
それぞれ味わいの違う、陶のビーズを組み合わせることにより
あなただけの、世界にひとつしかないアクセサリーを
手に入れることが出来るのです。



ちょつと一休みをするのなら
菓子匠 「一貫堂」さんがお勧めです。
抹茶と特製お汁粉のセットが800円。
落ち着いた雰囲気の客間に上がって
しばし、くつろぎましょう。



なかなか面白い企画ですよね。
私も参加したくなりました。
この企画は、今年の11月までの開催されます。
お問い合わせは、『窯の美里いわたて』
電話0242・56・5181まで。

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火曜日 - 6月 01th, 2010

『恵日寺跡』 なう。

「仏都・会津」のシンボル、磐梯町にあります
国指定史跡『恵日寺跡』に行ってきました。



恵日寺は平安時代の初めに、南都法相宗の
高僧徳一によって開かれました。
東北地方では、開基の明らかな寺院としては最古のものです。



石敷き広場や周辺環境の一連の整備も完了しました。
これまでに金堂、中門が復元されきましたが
平成21年度は金堂と中門をつなぐ石敷き広場を復元。
また周辺に休憩施設や広場を整備しました。
石敷き広場は、石の形など約1200年前の姿を
可能な限り忠実に再現。
休憩施設には展示室やテレビなどを設置、
復元の様子や慧日寺の歴史などを紹介しています。

一般公開は11月末まで。
時間は午前9時から午後5時まで。
料金は磐梯山慧日寺資料館入館料と合わせ、
一般・大学生500円、高校生400円、小・中学生300円。



帰りに、近くの龍ヶ沢の湧水で水を飲みました。
若松市内の喫茶店さんの中には、
わざわざ、ここで汲んだお水で
コーヒーを出すお店もあるんですよ。

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