月曜日 - 7月 13th, 2009
勝手に、会津松平氏庭園「御薬園」の
楽しみ方を考えております。
どんな形でもいいので
私共のホテルとコラボできたらいいなあ~。
さて、通な楽しみ方と言えば
園内の風景を楽しみつつ御茶屋御殿にて
お抹茶と手作り胡麻羊羹を味わう。なんていかが?
ここでしか食することができない「ごま羊羹」は、
甘みもあっさりでとても美味です。
抹茶とごま羊羹(700円で入場料とセット).
最後の会津藩主・松平容保公の
お孫さんとして誕生し、
秩父宮雍仁親王に嫁がれた勢津子様。
勢津子様ゆかりの重陽閣が御薬園にはあります。
重陽閣は、秩父宮妃勢津子殿下・御家族が、
昭和3年、会津若松にお越しの際に宿泊された
東山温泉新瀧旅館の別館です。
昭和48年、こちらの御薬園に移築されました。
妃殿下のお誕生日が、
重陽の節句の9月9日であることから、
重陽閣と命名されました。
移築前は3階建てだったものを
御薬園で2階建てに直しました。
こちらで召し上げることができる
会津会席料理も20人くらいまとまれば、
30分程度の琴の生演奏のサービスが付いてくる、
そんなサービスがあったら面白いと思います。
滝廉太郎の「荒城の月」を御薬園で
聞いたらさぞ、良い雰囲気でしょうね。
ちなみに「荒城の月」は鶴ケ城が
モデルになったと言われております。