観光のお客様にお勧めしたいもの、
まず頭に思い浮かんだものは、、
猪苗代町のどらや製菓の『どら焼き』と
会津坂下町の会津中央乳業の
『会津の雪ヨーグルト』です。
『どら焼き』は、皮の間にこれでもか!と
いわんばかりに、つぶあんが挟まれており、
はみ出さんばかりにホイップクリームが入っております。
しかし、これが不思議なことに
そんな~に甘くもなく
絶妙な甘さ加減で、メチャ美味しいのです。
一度食べるとやみつきになります。
高原でのびのび育った牛から搾った
質の高い生乳100%のヨーグルト。
濃厚でとろりとしたクリーミーな感覚が特徴です。
その食感には、驚きますよ。
テレビの人気番組『どっちの料理ショー』に
取り上げられたこともあります。
商品としてはいずれもありふれたものですが、
地元でも根強い人気があります。
なぜ?こんなにも人気があるのか?
その秘密は『食感』にあるのではないかと思います。
いずれも、従来の食感とは違うような気がします。
いつも食べている人からみると
いつも食べている『どら焼き』とは違う。
いつも食べている『ヨーグルト』とは違う。
と感じることが多いのかもしれません。
実はその違和感が良いのかもしれません。
今の時代は、どちらかというと
ソフトでウェツトで甘さも控えたものが
受けるのでないでしょうか?
固定概念を取っ払って
従来の商品の『食感』を変えてみる。
これがヒット商品の作り方かな?
なんて思ってしまいました。