来週は、旅館ホテル組合青年部の例会です。
今年最後の例会になります。
勉強会の講師には、郡山市の「ふじ旅館」の渡辺社長。
タイトルは、「底なし沼のような景気の中で」です。
一年ほど前に県内の旅館ホテル経営者で
郡山のホテル・旅館を見学しました。
その中の1つが、「ふじ旅館」さんでした。
お話には聞いていましたが、
ほんと、素晴らしい経営者でいらっしゃいます。
どうしたら、お客様に喜んでいただけるだろうか。
絶えず、そのことだけを考えている方です。
たまにHPを拝見しますが、
どこかしら、少しずつ変わっており、
「変化する」「進化する」ということを
実践されております。
HPは、こちらです。
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私の好きな作家・中谷彰宏さんの言葉を借りれば
「お客様の目は、カエルの目と同じ。
お客様は動きのあるものしか、見えません」
そうなんです。われわれは、絶えず変化・進化を
継続しなくてはいけないと思う。
渡辺社長の「躍進するチェーンホテルに
勝つことは出来なくても、負けないことはできるかもしれない」
この言葉は、私の心の中でリフレインしております。
チェーンホテルでは、マニュアルの存在が、
サービスの進化を遅らせるものかもしれない。
その後の懇親会場は、薬膳「古川」です。
「薬膳鍋」が絶品。
韓国家庭料理の参鶏湯(サムゲタン)をベースに、
タマネギやマイタケなどを加えた特製鍋は
20年前からこの店の看板を張っています。
一日千秋の思いである。