来春、鶴ケ城のしゃちほこが、
45年ぶりに天守閣から下ろされ、城内で展示されます。
しゃちほこは、北側に雄、南側に雌が配置されております。
名古屋城の金のしゃちほこに対して
銀のしゃちほこが乗せられました。
製作費は当時のお金で千数百万円、
大阪造幣局に依頼しました。
大きさは、どちらも1.5メートル、
体には154枚の銀のうろこを纏っております。
口と歯は純金、目にはダイアモンドがはめられております。
鶴ケ城は、来春から往時の赤瓦にふき替え工事をします。
足場でほほ一年間、城の全景が見れなくなるので
このしゃちほこは、展示の目玉になりそうです。
春からしばらく、見れなくなるので
ぜひ、この冬の間に見に来てください。
雪の鶴ケ城も最高に美しいです。