日曜日 - 10月 25th, 2009
この春、友人がそば打ち検定の初段に
見事合格しました。師匠は桐屋の唐橋さんです。
春に合格を祝って
彼が打ったそばを楽しむそば会がありました。
それから半年、新そばの季節を迎えて
ますます腕を上げたといわれる
その腕を確かめようと
再び、そば会が行われました。
当然地粉100%で
2種類のそばを味わいました。
つけ汁は、辛み大根をいれた高遠そば仕立て。
どちらも美味しかったですが。
のど越し、そばの香りが明確に違います。
なるほど、そばの実の違いでこんなにも
味が変わるものなのですね。
私の好みとしては、
最初のちょっと荒い舌触りの
感じのそばがあっているようです。
1.5キロをこねてくれたようですが、
1キロで10人前くらいだそうです。
皆さんの感触も良かったので
近いうちにもう一度開かれるようです。
メロンを栽培している農家さんもいるので
次回は彼の熟したメロンにブランデーを入れて食べる
メロン&そば会が行われるみたい。
来月の中旬は、ホテルの常連のお客様と
山都町・宮古へそばを食べに行ってきます。
宮古は唐橋さんのご実家でもある。
宮古のそば。なんてもう何年ぶりでしょう・・・
そばの美味しい会津に生まれて幸せです。