金曜日 - 10月 30th, 2009
自宅でこのブログを書いているのですが、
PCが不調で修理に出しております。
出張時に持ち歩くポータブルのPCで
書いておりますが、すごく使いずらい。
本を読んでいたら、
素敵な言葉を見つけました。
『 破壊と創造の間には、恋人がいる。 』
破壊が終わった後、創造が始まると考えられているが、
その間には、「恋人」という段階があります。
その段階では、人でも理念でもいいが、
熱中する対象を持つ。
熱中する対象を見出してはじめて、創造は進む。
何事もプラス思考が大切です。
深い解釈ですが、
すごくわかるような気がします。
「危機」という漢字は、「危険」の「危」と
「機会」(チャンス)の「機」という字から
作られております。つまり「危険な状態」と
「チャンス」ということは表裏一体であるということ。
「危険な状態」は変革のチャンスなのかもしれません。
京都大学の中西輝政教授は自らの「衰退論」の中で
「危機的状況」とは、判断が出来ず
戸惑っている状態を指す。と述べております。
行動できないことが危機なのです。
たまに東京でコンサルタント・中島セイジさんが
主宰する勉強会に参加します。
そろそろ2冊目の著書を上梓されるという話は
聞いておりましたが、
新刊をわざわざ贈って頂きました。
早速、礼状を書かねば・・・
木曜日 - 10月 22th, 2009
昨日の旅館組合青年部例会の
話の続きをしたいと思います。
例会では毎回変わるお店も楽しみです。
予算が少し貯まったら
一度も行ったことがないので
「若央」や「ふじ花」や「さかい」でも
やってみたいと思っております。
青年部員は7名くらいの少人数で
話題もマンネリになりがちなので
刺激をいただくためにも
私の友人をゲストとしてお呼びしています。
ノルウェーの鰯の遠洋漁業の話をご存知でしょうか。
イワシはさかなへんに弱いと書くくらいですから
いけすの中に入れて漁港に戻ってくる頃には
ほとんどが死んでしまいます。
死んでしまったイワシは値段もガタ落ちです。
しかし、ある老人の船だけは、
なぜか?鰯が死ぬのが少なかったそうです。
老人が亡くなってから
その船のいけすの中に何か秘密が
隠されているにちがいないと
他の漁師が調べてみますと
いけすの中に一匹のナマズがいたそうです。
鰯は自分とは違う謎の生物がいることで
緊張していたため
それだけ、長く生きることが出来たそうです。
青年部の組織を活性化するためにも
これからも私の個性的な友人たちを
お誘いしようと思います。(^o^)/
水曜日 - 10月 21th, 2009
私、市内旅館ホテル組合の青年部長を務めております。
月に一度、市内の居酒屋で例会を開きます。
毎回ゲストを一名お呼びします。
今月は、秋田からホテルなにわの館主・安田氏をお招きしました。
安田氏は、私のホテル経営のメンターです。
午後5時から安田氏を講師に中町ホテルで青年部の勉強会。
その後、近くの居酒屋大町酒魚問屋 港屋「くう兵衛 」へ歩いて移動。
「くう兵衛」は一人4000円の飲み放題で申し込みましたが
お料理もたくさん出て、皆さん大満足でした。
ここ!最近の私の一押しなんです。
紹介すると皆さん満足されます。
■住所 福島県会津若松市大町1丁目9-29
■電話 0242-93-9313
二次会はいつものショットバー COZY(コージー)。
安田氏、2回目の来店。
席に着くなり、酔いに任せて
長い~名前の誰もわからないドリンクを注文。
みんなが適当に言っていると思ったら
バーテンダーさん、「はい、かしこまりました」と返事。
そんなお酒があるんだ。
安田氏もすごいと思ったが、さすがはCOZY(コージー)だ!
前回このお店で私に話された
安田氏のオヤジギャグを思い出した。
ある男がバーでいい雰囲気で酒を飲んでした。
程よく酔い。そろそろ帰ろうとバーテンダーさんに声を掛けた。
「ねえ、マスター!今日のお酒少し、安くならない~」
バーテンダーいわく。
「今日の酒は、マッカラン」
「・・・・・・」
お粗末さまでした。 m(_ _)m
メンター・安田氏、相変わらず、
90%がふざけた言動でしたが
「それゆえに」といってもよいのかも知れません。
ところどころにヒントを見つけることが出来ました。
師には感謝です。
来月の例会場は、居酒屋「よさく」の予定。
あさりバターが美味しいらしい。
私は初めて。これも今から楽しみです。
木曜日 - 10月 15th, 2009
仕事の帰りに
近くのレンタルショップとその上階に
ある本屋さんに立ち寄った。
中町ホテルから徒歩1分のところに
皆さんご存知の「TSUTAYA」があります。
レンタルの方は、チョン・ジヒョン主演の
「ラスト・ブラット」がちょうど
新作で貸出が始まっていた。
速攻、借りる。
(映画の内容がどうのこうのというより
チョン・ジヒョンが好きなんですよ~)
そして、本屋さんで本を物色する。
これまた好きな作家でもある「山崎豊子」の名前が
目に飛び込んで来た。
これも速攻、買う。
職場の近くに本屋さんとレンタルショップが
あるのは便利です。
数日前、飲み会の帰りに
深夜コンビ二に寄ってレジで精算をしていると
私の隣にウォータービジネスに
従事していると思われる
若いオネェちゃん二人が
フライドチキンだか?フランフルトだかの
ガラスケースの前で話をしていた。
一人が買おうか買わまいか悩んでいるところを
もう一人の女の子が
「悩んだら。。。買え!」とアドバイスをした。
私は、その時、その言葉に、
新鮮に驚き、そして、感動をしたのです。
彼女は私よりも歳もずいぶん下だろうけど
何か、人生に達観した人が
発した言葉に聞こえたのでした。
「悩んだら。。。買え (実行に移せ)!」
これは私にとって最近聞いた名言です。
うちに帰ってテレビをつけたら
フジテレビ50周年記念番組と称して
それこそ山崎豊子原作、唐沢寿明主演、
「不毛地帯」が始まるところでした。
これも速攻、録画です。
本は読まねばならぬし録画したテレビはあるし、
レンタルDVDは2泊で返さねばいけないし、
ちと忙しい夜になりそうです。
ちなみに中町ホテルでは、
無料でDVDプレイヤーをお貸ししてますので
常連のお客様の中には、ご自身のカードを使い
近くの「TSUTAYA」でDVDを借りて
お部屋でご覧になっている方もいらっしゃいます。
ホテルのテレビは、液晶の32&26インチです。
3メートルのコードの
高性能ヘッドホーンを無料で
貸し出すサービスも開始します。
日曜日 - 10月 11th, 2009
確かに、腕時計をしていない人が増えている。
周りの友人を見てもほとんど腕時計をしていない。
ある友人に言わせると仕事上邪魔になるという。
時間を知るということでは、
携帯電話で十分なのでしょう。
社団法人日本時計協会の話だと
1993年からたった15年ほどで、
3分の1以下の出荷量になっているそうです。
携帯電話で時間を確認できるのだから
これからは時計コレクター、手巻き式時計の愛用者など
「時計好き」の人たちを除き、
「腕時計」を購入する人はいなくなるかも・・・
私は腕時計が好きで
出張に行く時や、遊ぶに行く時などは
必ず、腕時計をして行きます。
やっぱりファツションの一部なんです。
が、奇しくも数日前から
愛用の機械式時計が動かなくなった。
そろそろ、オーバーホールの時期なのだろう。
明日にも時計店にも持って行きますが
予想外の痛~い出費です。(涙)
最近、ホテルの客室でも
壁掛け式の時計にするところが出てきた。
モーニングコールは
電話で設定するようになっている。
ビルトインのホテル客室時計って
価格がすごく高いんです。
量産品ではないからでしょうね。
ほとんどのお客様がモーニングコールを
携帯に設定しているし
ホテルに電話がかかってきて
お客様のお部屋に電話を
つなぐということが極めて少ない。
発信の際もホテルの電話を使うことがほとんどない。
いわば客室電話はフロントへの
内線専用と化しているみたい。
これからはホテル電話も機能性というよりは
インテリアの一部に変化してゆくのだろう。
ちなみに中町ホテルのレディースルームの電話は、
アマダナのデザイン電話です。
天然素材とアクリルのコンビネーションがとても素敵です。
金曜日 - 10月 09th, 2009
知る人ぞ、知る(と言っても誰も知らないか・・・)
私は、「マドリディスタ」つまリスペインリーグ
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリッドの熱烈なファンです。
全試合をブルーレイに録画して何度も見ています。
昨シーズンはリーグ優勝を逃したレアルですが、
今シーズンは約336億円をかけて
カカやクリスチアーノ・ロナウドといった大型補強を敢行しました。
ちなみに最優秀選手賞「バロンドール」の
2008年の受賞者がカカ、2009年がロナウドです。
そのすさまじい顔ぶれから新銀河系軍団とも言われております。
(世界選抜ではなく、銀河系選抜の意)
一般的には、白いユニフォームから
「エル・ブランコ」(白い巨人)と呼ばれます。
期待通り、開幕5連勝。
宿敵バルサと並んで首位をキープ。
今シーズンは安心してみていられると
思った矢先、
先週のセビージャとの一戦では惜敗。
悔しい~!クヤジィー!
(セビージャは初戦こそ落としたけど、
2戦目からは連勝している強豪だけど)
やっぱり、ロナウドのねんざによる欠場が痛かった。(涙)
改めて彼の凄さを実感しました。
レアルは攻撃と守備が分断しているとか、
セットプレーの守備が弱いとか巷間言われております。
ロナウドのワンマンプレーを指摘する人もいます。
本来フットボールは個人の卓越した能力に委ねるものではなく
チームが一体となって勝利を勝ち取るものですが、
何せ、レアルは個性の強いスーパースター揃い。
チームがフイットするには、まだ時間がかかるのだろう。
兎にも角にも、ロナウドには早ピッチの戻ってきてほしい。
お気に入りの洋楽を1曲
>>>
Stevie Hoang の 「Make It To The End 」
東方神起のカバーですね!
オリジナル曲は、こちら
>>>
水曜日 - 10月 07th, 2009
私の尊敬申し上げるホテル経営者が
福井県・福井市にいらっしゃいます。
ホテルリバージュアケボノ
>>>
空気清浄機や加湿器、アイポッドスピーカーなど
お部屋に設置してお客様の印象に残る
什器備品を業界用語で「パワーアイテム」と言います。
以前その福井のホテル経営者の方に
これから導入するべき「パワーアイテム」は
何でしょう?と尋ねたところ、
彼は「テレビだよ」とおっしゃいました。
その時は、ふーん。テレビか??
もっと真新しいものではないのか。と思ったのですが、
実際に私共のホテルで32インチと26インチの
パナソニック・ビエラの液晶テレビ
(32インチが入らないところは泣く泣く
26インチにしました)を導入してみますと
お部屋もグレードアップした感じになりますし、
何よりもお客様が喜んでいらっしやいます。
テレビ、侮れません・・・
金曜日 - 10月 02th, 2009
やっぱりね。不景気を感じてか、
最近、新しい本を買っていない。
だから、以前購入した本を
書棚から取り出してもう一度読んでいる。
「セレンディピティ」というのだろうか。
今、気にいって読んでいる本、
著者の名前は、「佐藤昌弘」さん。
先週友人のホテルで数年ぶりに会った方も
漢字が一文字違って同じ読み方だった。
神様のおぼしめしに違いない。
この本は2005年に初版されたが、
かなり参考になる本。
内容はというと、
どんな会社であっても必ず、強みがある。
お客様がゼロでなければ必ず良いところがある。
そして、その強みを一番よく知っているのは、紛れもなくお客様。
本書はその強みがたくさんのお客様に伝わることが大切と説く。
そして、お客様から自社の強みを教えてもらうには、
どうやって聞いたら良いか?という質問に対して
こう答える。
「たくさん○○○屋さんがあるにもかかわらず、
何が良くて当社にご依頼いただけたのですか?
なぜ当社だったのでしょうか?」
↑すべてのマーケティングは
ここから始まると言っても過言ではない。
・・・・・・・
そうだ!!あわてて印刷会社に電話をした。
お部屋に備え付けのアンケート用紙が在庫がなくなった。
先日、増刷を依頼したのだが、
急遽、この質問を追加しよう~。
しかし、電話に出た担当者は、
「印刷はすでに終わってます。明日納品です。」と答えた。(; ̄_ ̄)=3
「ガーん、。遅かった。」残念。無念。
次回の増刷時には、
必ずこの質問を付け加えるぞ。(^o^)/