会津松平藩の庭園「御薬園」の重陽閣に
夜の部の食事に行って来ました。
重陽閣は、松平家子孫で
秩父宮妃勢津子殿下・御家族が、
昭和3年、会津若松にお越しの際に宿泊された
東山温泉新瀧旅館の別館です。
昭和48年、こちらの御薬園に移築されました。
妃殿下のお誕生日が、
重陽の節句の9月9日であることから、
重陽閣と命名されました。
移築前は3階建てだったものを
御薬園で2階建てに直したようです。
私共のホテルでいつも仕事をお願いしている
コピーライター兼アドバイザーと
私的なブレインである2人の女性を引き連れて
会津の郷土料理や旬の素材を取り入れた
会席料理と薬膳料理を楽しみました。
彼女達は、こちらで過去に
何度も食事を取っております。
恥ずかしながら私は初めて。
予想以上に素晴らしいお料理、
そして、手入れの行き届いた建物に感動しました。
今年一番の感動かもしれません。
実は、こちらさんとコラボした宿泊プランを
画策しております。まずはどんなものか?
知らなくては話にもならない。
そこで、一人のお客として利用させていただきました。
かなり満足度の高い宿泊プランが出来そうな
予感もしてきました。これは、楽しみです。