12月31日、午後１１時３０分から
鶴ヶ城・天守閣で元日登閣と
初夢抽選会が実施されます。



1月１日から３日まで登閣した先着５０００人に
縁起物の「めしべら」がプレゼントされます。
例年は、元日のみのプレゼントでしたが、
今年は大河ドラマ｢天地人｣の放映を記念して
３日まで延長されました。
また、会津の地場産品や旅行クーポン券があたる
大抽選会にも期待をかけましょう。

大晦日は、午後１１時３０分から翌日午前２時３０分まで。
入場料は、大人４００円、小中学生無料。
元日は、午前８時３０分から午後４時３０分まで。
お問い合わせは、会津若松観光公社　
電話0242-27-4005まで。

山崎豊子原作の｢沈まぬ太陽」が映画化されるらしい。
もともと映画化は不可能と言われていました。
日本映画では、異例の２０億円の巨額を制作費にかけます。
主演は、渡辺謙さんだそうです。
そんな話を聞いたら
文庫本も出ていることだし
あらためて読んでみたくなりました。

さて、会津も大いに関係する
ＮＨＫ大河ドラマ｢天地人」の初回放送は、
来年の１月４日（日）で７５分のロング版。
先日、知人が市内で行われた試写会に行ってきました。
とても面白かったみたいです。
子役の名演技にも泣かされるし、
上杉謙信役の阿部寛さんの
演技も素晴らしいと言ってました。
そして、１月２４日（土）には、直江兼継役の妻夫木 聡.さんと
上杉景勝役の北村一輝さんが会津にやってきます。
鶴ヶ城の「天地人展」のオープニングセレモニーのあと
会津風雅堂で　トークショーが予定されております。
菅家会津若松市長は、秋の会津藩公行列にも
参加していただけないものだろうかと、
おそらく、考えていらっしゃるだろうなあ・・・

生活を豊かにするために楽しい情報を発信続ける
スペース　アルテマイスターさんを覗いてみました。
現在、【「冬の贈り物」-特別な日に伝えるキモチ-】が
行われております。１２月２５日（木）まで。



特別展示は、｢木暮奈津子の愉快なクリスマスツリー」です。
木暮さんは、海の生き物を新聞紙で作るアーティスト。
クリスマスツリーの下には、オリジナリティー溢れる
愉快で可愛らしい生き物達が生息しておりました。


落ち葉の上には、可愛い生き物達が・・・
思わず、捜してしまいます。
不思議なものです。
こういう風に置かれておりますと
衝動的に手にとって購入したくなります。


新聞紙で出来ているという事ででしょうか。
お値段もとてもリーズナブルです。
でもクオリティーは、かなり高そうです。


ハリセンボンが可愛いです。
こういうのって、１つ買うと
次から次へと集めたくなりますよね。

他に次のような素敵なものがあります。
◆ＨＯＵＳＥ　　 月山緞通の技術で作る犬がモチーフのマット
◆菜の花ろうそく　 消した後のにおいも少ない/
◆花フキン　 ２００８年グッドデザイン賞金賞受賞！
◆蒔絵小箱　 アルテマイスターオリジナル。
◆スイートレラアニ　 内田繁さんの花器。
◆和菓子三昧　 和紙アート作品/永田哲也
◆ガラスのツリー　 フォルムが美しいガラスのオブジェ。
◆デザイン家具フィギュア　 名作インテリアのフィギュア

中町ホテルから歩かれても１５分くらいです。
ぜひ、お立ち寄りください。

965-0862
会津若松本町9-23
ＴＥＬ　0242-26-4621

その後、末広酒造・嘉永蔵へ。



少し蔵の中を見て、喫茶室｢杏」へ。
嘉永蔵では、３０分毎に蔵の見学ツアーが
行われております。（無料）



｢杏」では、私は、今月のケーキを。
クリスマスバージョンのケーキでした。
友人は、この店のウリである
｢大吟醸シフォンケーキ」を注文しました。
クリスマスの雰囲気いっぱいで
とてもおいしかったです。

電車の時間まで時間があったので
私の車で郊外の「神指城跡」まで案内しました。
会津城主上杉景勝は、石田三成と力を合わせて
徳川家康を討とうとします。
鶴ヶ城は、山に近く守備に不利とみて
神指ヶ原に大規模な城郭を築くことを計画。
重臣・直江兼続は、１２万人の人夫を動員し
昼夜の休みなく工事を急がせました。
しかし、関が原の戦いで家康が勝利に終わったため
工事は中止しそれ以後この城は、
廃城となり現在に至っております。
来年のＮＨＫ大河ドラマ｢天地人」は、
この上杉家・重臣、直江兼続が主人公です。
舞台ともなる会津が再び注目されるのは、間違いありません。

幕末、新選組・三番隊長、斎藤一の指揮の下
激戦を繰り広げた、近くの如来堂にも行ってみました。
今も残る大イチョウの木は、その時の激戦の様子を見ていたのだろうか。

車を走らせ、駅に着いたのは、
電車が出発する時間の１０分前。
時間いっぱいまで会津のプチ観光を楽しんでもらいました。
次回は時間をゆっくりとって仕事ではなく、
プライベートで会津に来て欲しいと思います。

東京から友人が会津にやってきた。
会津で仕事があったらしい。
私共の駅前のホテルに宿泊してくれました。
翌日、午後３時頃の電車で帰京するというので
それまでの間、少し市内を案内しました。

朝１１時３０分に駅前ホテルで待ち合わせ。
そこから七日町のお蕎麦屋さん「きよ彦花」へ。



３年ぶりくらいに入りました。
のど越しのよさと切れ味に定評がある
西会津のそばを供してくれるお店です。
相変わらず店内の雰囲気もいいし、
おそばや料理もとてもおいしいです。
私は市内で一番おいしいお蕎麦屋さんだと思います。
ちなみに　このお店は西会津出身のご夫婦で
やっていらっしいます。
お二人は、あの着物デザイナーの「きよ彦」さんの
西会津高校時代の恩師です。
そういう縁もあってお店のプロデュースは、
きよ彦さんが手掛けました。
お女将さんに久しぶりにお会いして
とても会話が弾みました。
また、近いうちにお邪魔しようと思います。



その後は、七日町散策。
会津ブランド館に案内しました。
昔から気になっていた
会津のオピニオンリーダーとも言える
店長の佐藤さん（女性）とも
ご挨拶させていただきました。
いただいた名刺には、仄かにお香の香りが・・・流石です。

歩いて、会津の菓子舗｢太郎庵」へ。


そして、隣に出来た｢横田新記念館」を覗きました。
横田さんの描いた会津の風土と歴史を
感じさせる墨絵を見て
ほんわか、心が温かくなりました。

友人は、｢たろう倶楽部」という
会津の飲食・情報サイトを運営しております。
大変人気のあるサイトで
一日に4000件のアクセスもあるそうです。

サイトの立ち上げから5年の月日が経ちました。
会津の飲食施設を研究しつくした友人は、
満を持して、リアルビジネスに進出します。
その名も海鮮・会津十七市町村郷土料理『会津しこん』。
１２月１０日、明日グランドオープンです！！



「会津しこん」というのは、別の友人が管理人を
務める会津の地域ＳＮＳです。
私も活発に意見を述べさせていただいております。
管理人の別の友人もお店の共同経営者に名前を連ねております。

お店のコンセプトは、
会津を大好きな人間が、会津を大好きな人を
心からおもてなしできる居酒屋。
地産池消に拘り、旬の食材を手間隙を掛けて
手作りするお店。だそうです。
ぜひ、皆様にもご利用いただきたいと思います。
そして、今度、うちでもタイアップの宿泊プランでも作りたいなぁ～。

住所：〒965-0871会津若松市栄町８－３５
　　　　　　　　　ヴェルファーレビルIF（旧：村さ来）
ＴＥＬ：0242-37-1707
※１０日、１１日は生ビール一杯１９０円。