支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
月曜日 - 10月 13th, 2008

秋の会津を満喫 。Vo.1

日曜日は、ホテルのお客様に
秋の会津を楽しんでいただこうと
会津三島町まで車でご案内しました。

お客様はお世話になっているご夫婦に
会津本郷焼のビールカップを
プレゼントしたいという事で
焼き物の里、旧会津本郷町に向かいました。
まずは、会津本郷陶磁器会館で
すべての窯元の特徴をチェツクします。
こちらは朝8時30分から開いております。
(おお~やっぱり瓦屋根だ・・・)





こちらの駐車場に車を置いて窯元散策を開始。
最初に訪れたのは、「陶房 彩里」さん。
昨年の5月にオープンした
可愛いうつわやさん。
会津本郷焼で一番小さな窯元です。
あかべこの可愛いカップを発見しました。
でも見方によっては、かわいそうかも・・・





目の前には、土・日曜日、祝祭日のみ営業する
蔵のカフェ、「yuinaba」があります。
週代わりで会津の人気パティシェがスィーツをお出しします。
本郷焼の器でどうぞ、おくつろぎください。



その次に訪れたのは、
いつもお世話になっている
「樹ノ音工房」さんです。
ちょうど奥さんの朱音(あかね)さんが
いらっしゃいました。
窯元の名前は、ご主人「大樹」さんの「樹」と
奥さん「朱音」の「音」を取って
「樹ノ音工房」と名付けられました。
若い女性の気持ちをくすぐる素敵な器を生み出します。



最後に訪ねたのは、会津本郷焼を代表する
御大「宗像窯」さんです。
今まで、数々の世界的な賞を
受賞してきた窯元です。
工房の佇まいにも格式の高さを感じます。
八代目当主の宗像利浩様にも
ご挨拶させていただきました。
お忙しい中、コーヒーやお茶までいただき
楽しいお話をありがとうございました。







帰りに、裏山にある東北最古の
「登り窯」を拝見しました。
まさに本郷焼のシンボル的存在。
全長20メートル、幅5メートル。
窯内7室を擁します。
現在はガス窯が主流となり
「登り窯」は3年に一度くらいしか
使用しないそうです。



↓落ち着いた感じで和菓子を
楽しみたい方は、こちらをどうぞ!
瀬戸町通り、白鳳山公園の登り口にあります。



# by fuji | 01.会津の観光情報 | TrackBack(0) | GotoTop