水曜日 - 7月 18th, 2007
磐越自動車道は、日本海から太平洋まで、
日本で最初に海から海まで繋がった高速道路です。
日本は、国土を縦断するように
大きな山脈が何本も走っております。
そのため、列島を横断する高速道路は、
必然トンネルや橋の部分が多くなり
難工事で建設費用も高くつきます。
意外と気がつかないことなんですが、
磐越道は、山間を走る地勢上の理由で
勾配が結構あるのです。
知らない内にスピードが
出ていたなんてことがあって
冬場は、特に危険でした。実際、事故も多い。
これからは、ドライブにも気持ちにいい季節ですが
ドライブなさる方もちょっとそんなことを頭の片隅に
入れてハンドルを握ってくださいね。
ホントか嘘か知らんけど。
元総理・田中角栄の目白のお屋敷から
新潟の実家まで関越自動車道を使って帰る時、
屋敷を出てから右折はわずか4回くらいで着いてしまうとか。
そんな話はこの磐越道でもあって。
新潟の田中真紀子がいわきを地盤とする
夫の直紀に会うためにこの道路は造られたとか。。