蒲生氏郷公が綿花栽培を奨励して400年。
古くは、会津藩士の妻女が内職で機を織ったと伝えられております。
会津木綿は日常着として女達の手により紡がれてきました。
地に根を下ろしたような力強さ、原風景を織り込んだ
土臭さ、会津木綿はまさに大地の布です。
市内日吉町に
原山織物工場があります。
織元の古き良き佇まいを残しております。
明治期の織物機や藍甕が現役で稼働する工場は
一見の価値あり。
見学ご希望の方は、お電話にてご予約ください。
会津木綿の購入も可能です。
●原山織物工場●
会津若松市日吉町4-2
電話 02402-27-0342
白虎隊士も医聖・野口英世も、
少年時代はこの会津木綿を着ていました。