月曜日 - 11月 12th, 2007
喜多方の新宮熊野神社にあります
国重要文化財「長床」のイチョウの落ち葉が、
境内を黄色に染め始めました。
豪壮な四方吹き抜け、かやぶき寄棟造りの「長床」。
五列に並んだ44本の柱が支える吹き抜けの
拝殿の重厚さに訪れる人の心をしっかりとらえます。
何度訪れても長大な規模と
その太い柱の配列には圧倒されます。
以前フラメンコダンサーの長峰ヤス子さん
(会津若松出身)がこの拝殿で踊ったそうですが、
激しい情熱的な踊りには、
ぴったりの舞台であったものと思います。
神木の大イチョウの落ち葉が境内を色鮮やかな黄色の
じゅうたんに染め上げるのもあと1週間ほどです。
こんな感じになります。