昨夜は日本三大虚空蔵尊の1つ柳津町の
福満虚空蔵尊円蔵寺にて伝統の奇祭
「七日堂裸まつり」が行われました。
このまつりは、円蔵寺の宝物を奪おうとする竜神を
信者たちが結集して追い返したという伝統にちなんだ
おまつりで千数百年の歴史を誇ります。
午後8時30分、鐘楼の鐘を合図に門前に待機していた
下帯姿の男衆らが白い息を吐きながら石段を駆け上がります。
清めの水をかぶって本堂になだれこみます。
本堂に入ると一気に鰐口を目指して打ち綱をよじ登りました。
堂内には、威勢の良い掛け声が響き渡り、
厳しい寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれておりました。
柳津町の宿をチェック・アウトした後、友人を誘って
かねがね気になっていた喜多方・郊外にあります
ふるさと懐石「志ぐれ亭」に向かいました。
本当に田圃(周りは雪一面)の真ん中にぽつんとあります。
思わず見逃しそうでした。
庄屋屋敷だったところを飲食施設として活用しており、
雰囲気も抜群。にしんご飯とそばの「田舎定食」も美味でした。
また行ってみたいお店です。