支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
金曜日 - 1月 26th, 2007

宿泊需要を算出する。

高速道路や新幹線が開通することは、
ホテルにとって是か非か?

交通の便が良くなって今まで宿泊していたお客様が
日帰りできるため宿泊の必要がなくなる。
もしくは、交通の便が良くなって企業の進出や経済活動が
活発になり宿泊需要が拡大する。
相反する2つの見方ができると思います。

そして、当然目的があってホテルに宿泊するわけですが
業界の経験則でその目的地は、
ホテルから概ね交通手段を使っても30分以内で
移動できる範囲だと言われております。
つまりホテルから30分以内のところに
お越しになる方で宿泊なさる方は、
そのホテルのお客様になりえるということです。

また、その地域に年間どのくらいのビジネス客宿泊需要があるのかは
その地域の従業者人口×1.7 で概ね算出できると言われております。
つまり、人口の増加がホテル需要を新たに作ると考えることが
できるのではないでしょうか。

ちなみにアルツスキー場までは、車で20分ですので
スキー目的のお客様は、私共ホテルのお客様に
なりえるということです。週末のツイン、トリプル、フォースに
まだまだ空きがございます。


アルツ磐梯のHPはこちらです。
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