友人が、会津の人気情報サイト
「あい LOVE 会津」を運営しております。
彼は、デザイン事務所を本業としております。
裏磐梯で家庭の廃食用油で走る
ボンネットバス「森のくまさん」をデザインしたのも
こちらの事務所です。
また最近は、独創的な会津のオリジナルな
お土産の製造・販売もしております。
会津の観光大使、俳優の山本耕史さんを
モデルとした会津ナンバーをPRするポスターも彼が作りました。
山本さんが着用している「赤べこのネクタイ」は
彼のオリジナル商品です。
お土産の中に「会津彷徨絵図」というのもありました。
「会津彷徨絵図」特にお子様には、喜ばれると思います。
面白かったので中町ホテルのトリプルやフォースルームなどに
飾らせていただきました。
これらのお部屋は、セミダブルベッドが3台・4台
入っているお部屋ですが、
さらにソファーベッドもご用意できますので
ご家族やグループのお客様には、大変好評です。
東京・お台場、ビックサイトで開催しております
「ホテル・レストランショー」に行ってきました。
毎年、この展示会の出店ブースを観察しますと
これから流行ってゆく、いわゆるトレンドのようなものも
感じることが出来るのです。
私が気になったものは、
普通のお風呂を簡単に「スーパー炭酸泉」に
してしまう業務用炭酸泉ユニットです。
どんなタイプの浴槽にも対応できる省スペース設計の機器です。
ちなみに「炭酸泉」とは、東欧、ドイツなどで古来から
人気があり、温泉治療に活用されている温泉です。
効能としては炭酸ガスの細やかな泡が皮膚に
刺激を与え血行を良くするそうです。
サンプルに設置されていた浴槽に手を入れてみますと
確かにぴりぴりと刺激も感じました。
炭酸ガスは温浴効果を高め身体を芯から温めて発汗を促します。
温浴後はポカポカとなり暖かさが持続します。
炭酸ガスが溶け込んだお湯は弱酸性になり
美肌効果もあるそうです。
ホテル浴場や近くに開業した日帰り温浴にでも
導入を検討してみましょう。
「プル釜」も面白そうです。
これは韓国で普及しているサウナの一種だそうです。
トロッコの上に3m×1m×1mくらいの立方体に麦飯石を積み上げ
これを釜の中に入れて700℃から800℃に加熱します。
灼熱状態になると自動的にベルトコンベアーに乗って出てきます。
利用者はその周りに集まって遠赤外線を浴びるというものです。
釜は棺おけを焼く焼却炉のようにも見えます。(苦笑)