火曜日 - 1月 30th, 2007
2月10日(土)、猪苗代町で
「名倉山自然観察会」が行われます。
スノーシュー(かんじきのように雪の中を歩く靴)を履き
雪の中を散策しながら動植物の観察をしませんか。
自然観察指導員のガイドで猪苗代湖のほとりにある
名倉山(644メートル)を登ります。
猪苗代湖をクジラが泳いでいるように見える「翁島」を
山頂から展望します。
時間は午前10時に天鏡閣駐車場を出発、
午後3時に終了予定。
参加希望者はスノーシューまたはかんじき、
長靴または登山靴を持参してください。参加は無料です。
詳しくは観察指導員の五十嵐久美子さんまで。
電話0242-24-0181 <夜7時以降>
またはメール igakumi1126@hotmail.com
月曜日 - 1月 29th, 2007
会津の伝統工芸品のひとつ「絵ろうそく」と
雪を融合させ幽玄な世界を演出した
「会津絵ろうそくまつり」が
2月9日(金)、10日(土)、11日(日)と
名勝庭園「御薬園」と「鶴ヶ城」で開かれます。
3日間とも午後6時から9時まで。入場は無料。
両会場で3日間延べ7000本を越す絵ろうそくが
会津漆器の燭台や会津本郷焼の瓦燈などで灯されます。
鶴ヶ城では夜間登閣(一般200円、子供100円)も行われます。
詳しいお問い合わせは、
観光物産協会℡ 0242-24-3000まで 。
今年は暖冬で街中はほとんど雪がなくて
これだけ雪がないと絵ろうそくまつりもちょっと
雰囲気が出ないような気がします。
奥会津・昭和村は豪雪地域として有名ですが
例年ですとこの時期、1メートルを超える積雪があるのですが
今年はずいぶん雪も少なく
福寿草やふきのとうが雪間から顔を覗かせていると言います。
3月並みの気候です。暖冬というよりは異常気象と
言った方が良いのかもしれません。
土曜日 - 1月 27th, 2007
昨日は、中町ホテルのHP用の写真撮影でした。
トップページやこのブログなどを制作していただいている
デザイニウムさんにページの作成を依頼しました。
フラッシュなどを使ったカッコイイページになることを
期待しております。
また本日より、中町ホテルでは、
新たな面白い宿泊プランを販売いたしました。
「面白い」「サプライズ」をテーマにした宿泊プランの第一弾です。
日曜日は会津居酒屋「籠太」の親父殿とお会いして
「籠太」さんとコラボした宿泊プランの相談です。
皆様のご予約をお待ちしております。
●寝起きの悪い方をサポートするプラン ●
寝る前に、ベッドでしてはいけないことが2つあります。
1つは、寝タバコ。もう1つは、寝反省です。
ベッドの中では、反省はやめましょう。
火事よりとんでもないことになります。
寝る前に考えていることが、翌朝、現実になります。
寝る前に、楽しいことを考えていると、
翌朝、楽しいことが起こりますよ。
◆特徴 その1◆
JR東日本の乗務員宿泊施設で
実際に使用されている自動起床装置【おこし太郎】を
ご利用いただけます。
◆特徴 その2◆
電波でジャストタイム、超激音アラーム目覚まし時計を
ご用意しております。
◆特徴 その3◆
2500ルクスの光で生体リズムを整える
【健康浴】をご利用ください。
◆特典◆
漢方薬の成分が入った【快眠飴】のサービス。
◆特典◆
同じフロアーにはナショナルの最新マッサージ機を備えた
マッサージルームもございます。
血行を良くしてからお休みになってください。
(マッサージ機の利用料金を袋に入れてプレゼント!)
尚、本プランはお客様の寝起きを
100%保証するものではありません。
<<ご予約は
こちらから。>>
下のような本を読みながらこのプランを考えました。
しかし、このプランはお客様のご意見をお聞きしながら
さらに進化してまいります。
火曜日 - 1月 23th, 2007
この度、関係会社でもあります猪苗代長浜の
「ホテルみなとや」さんでは、1階レストラン内に
喫茶コーナーを開設しました。
アジアンテイスト溢れるおしゃれな空間には、18席が
用意させております。湖畔の白鳥を眺めながら
どうぞおくつろぎください。天気が良い時には、
湖対岸の丘陵に布引山風力発電所の
風車34基も見ることが出来ます。
(操業しますと日本一の発電量を誇る風力発電所となります)
喫茶コーナーでは、小田のどら焼き、せんべやのあげまんじゅう、
宝来堂の笹団子など猪苗代町の「名物スイーツ」のいずれかと
抹茶か昆布茶を選んでいただく、¥480のセットが人気です。
予約をしないと手に入らない猪苗代の名物スイーツが
一堂に並んだのは、画期的です。
●レストラン中国料理「西湖」のあぶらそばも絶品です。
やみつきになりますよ。
土曜日 - 1月 13th, 2007
明日、午後1時30分から会津風雅堂にて新春を彩る
「第七回ニューイヤーコンサート IN 会津」が行われます。
このコンサートは、会津地方に在住、
または会津地方にゆかりのある演奏家たちが集まり
ピアノやクラリネット、弦楽器のアンサンブル、
歌劇など多彩なステージを繰り広げます。
入場料は、一般2000円、親子2500円
(子供は高校生以下)、高校生以下(1000円)
まだ当日券もあると思います。
演奏者の写真を見ておりましたら
見覚えのある顔がありました。
おそらく高校の同級生じゃないかと思います。。。
盛況を祈っておりますよ。(のだめカンタビーレの『のだめ』の口調で)
ちなみにクラシック音楽といえば
私は小沢征爾が好きでサントリーホールや
水戸、松本まで演奏を聴きに行くのですが
一番好きな指揮者はセルジュ・チェリビダッケです。
東芝EMIやグラムフォンで出しているCDはすべて持っております。
ベートーヴェンの交響曲第三番「英雄」はあまり好きじゃないんだけど
なぜか?チェリビダッケが振る「英雄」は聴けるんだなあ。
(チェリのテンポの方が私には合うというか)
チェリのCDで一番好きなのはベートーヴェンの「田園」と
ラベルの「ボレロ」かなあ。
おそらく彼が今でも存命していたのなら
お金を貯めてミュンヘンまで聴きに行ったと思うなあ。
そしてホフブロイのホールでビールでも飲んで
至福の時を過ごしていたことでしょう。
月曜日は大宮まで出張です。
ブログの書き込みもお休みです。
金曜日 - 1月 12th, 2007
木曜日 - 1月 11th, 2007
昨日は、会津地方最大の新春初市「十日市」でした。
「十日市」の日は、天気が荒れると言われるのですが、
幸い天気にも恵まれました。(寒かったけど)
暖冬で路上には雪も少なかったためか
およそ10万人もの人出があったようです。
会津では家族やお金(財産)が増えるように
縁起物の「起き上がり小法師」を
"家族の人数より一つ多く"買い求めるのが習わしです。
ザックとワシ掴みしてお盆の上に転がす。
起き上がったものの中から気に入ったものを選びます。
手作りですから、同じ顔は2つとありません。
私も起き上がり小法師も買い求めました。
家族3人ですからプラス1個で4個です。
他の出店を覗きましたら青色の起き上がりや
「黄色」「赤」のものもありました。
ちなみに「黄色の起き上がり」はお金が貯まるように
といった願いも込められているようです。
「赤」は火災にあわないように。
さすれば「青」は水難か?
起き上がり小法師も進化しております。
火曜日 - 1月 09th, 2007
明日は会津地方最大の新年を彩る
恒例行事、新春初市「十日市」が神明通りなどの
目抜き通りで開かれます。
「十日市」は会津若松のまちづくりの祖とされる
蒲生氏郷公時代の「楽市楽座」を起源とします。
起き上がり小法師やだるま、風車などの
縁起物を並べた露店が約400店以上軒を並べます。
十日市では、「起き上がり小法師」を買います。
転んでも起き上がることから粘り強さと
健康の象徴と言われ さらに家族の人数より1つ多い数を
買いますとその年は、子宝に恵まれたり、
家族が増えるという縁起物です。
ザックと取ってお盆の上で転がす。
起き上がったものの中から気に入ったものを選んでください。
昨年は民主党の渡部恒三先生が
この「起き上がり小法師」を宣伝してくれました。
先日の新春テレビドラマ「白虎隊」でも
たくさん出ていましたね。人気抜群です!
月曜日 - 1月 08th, 2007
昨夜は日本三大虚空蔵尊の1つ柳津町の
福満虚空蔵尊円蔵寺にて伝統の奇祭
「七日堂裸まつり」が行われました。
このまつりは、円蔵寺の宝物を奪おうとする竜神を
信者たちが結集して追い返したという伝統にちなんだ
おまつりで千数百年の歴史を誇ります。
午後8時30分、鐘楼の鐘を合図に門前に待機していた
下帯姿の男衆らが白い息を吐きながら石段を駆け上がります。
清めの水をかぶって本堂になだれこみます。
本堂に入ると一気に鰐口を目指して打ち綱をよじ登りました。
堂内には、威勢の良い掛け声が響き渡り、
厳しい寒さを吹き飛ばすような熱気に包まれておりました。
柳津町の宿をチェック・アウトした後、友人を誘って
かねがね気になっていた喜多方・郊外にあります
ふるさと懐石「志ぐれ亭」に向かいました。
本当に田圃(周りは雪一面)の真ん中にぽつんとあります。
思わず見逃しそうでした。
庄屋屋敷だったところを飲食施設として活用しており、
雰囲気も抜群。にしんご飯とそばの「田舎定食」も美味でした。
また行ってみたいお店です。
水曜日 - 1月 03th, 2007
会津が生んだ世界的版画家・斎藤清画伯の
第一回生誕百周年記念企画展「斎藤清 会津の冬」が
柳津町の
「斎藤清美術館」で開幕しました。
展示されるのは、斎藤画伯が東京から鎌倉市に転居した
70年に発表した「会津の冬(1)窪」から
柳津町に永住帰郷した後の96年に発表した
「会津の冬(115)西会津 軽沢」までのシリーズ全作品。
これらのシリーズは斎藤画伯が会津各地をスケッチし
豪雪の会津の冬景色をモチーフに制作した代表作群です。
観覧料は、一般500円、高校・大学生300円、
小中学生200円です。
お問い合わせは斎藤清美術館 電話0241-42-3630まで。
今週末は柳津町の
花ホテル「滝のや」さんに泊まります。
翌日には、美術館でも行ってみようかな?