落ちアユのやな漁が解禁となりました。
芦ノ牧温泉上流の阿賀川にあります「殿様やな場」では
落ちアユが勢いよく水しぶきとともやな場に打ち上げられております。
アユの漁法は縄張りをつくる習性を利用した友釣り、
この秋のやな漁など独特の手法が発達してきました。
先日、某チェーンホテルのエリアマネジャーと
鮎料理で有名な
会津郷土料理「田事」さんで昼食をいただきました。
当然アユの塩焼きも注文しました。
少し身が小さかったようですが、とてもおいしかったです。
この田事さんには、アユの釣り竿がいくつも展示されております。
おそらく高価なものなのでしょう。
お部屋に飾られている「鮎」の書も印象的でした。
まるで飛びはねているような躍動感のある「書」です。
アユの語源は古語の「あゆる」から来たものだと言われております。
「あゆる」とは「落ちる」という意味ですが
川で成長したアユが産卵を控え川を下ることから名付けられました。
しかし、稚魚が海から上流まで遡上することが出来る河川が
少ないのが現状だそうです。
明日は、仙台出張です。
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