昨日は、ホテルのお客様二人と雄国沼に行ってきました。
ニッコウキスゲがちょうど見頃を迎えておりました。
雄国沼は濃霧が立ち込めておりましたが、
霧は幻想的な雰囲気を醸し出します。
木道を歩くのですが、高原の涼しい風が気持ちよかったです。
マイカー規制のため雄国山の中腹からシャトルバスが
運行されておりますが、利用者もたくさんのため
バスも増便されておりピストン操業でありました。
ニッコウキスゲは可愛いです。(うちのカミサンのようです???)
その後は、喜多方市まで降りてきて
最近人気の「さゆり食堂」でチャーシューメンを食べました。
チャーシューもトロリととろけそうでとてもおいしかったです。
観光の午後の部は、三ツ谷集落のレンガ蔵見学、
そして上三宮の願成寺にて会津大仏に参拝。
お客様は大仏が想像していたよりも大きかったと驚いておりました。
それから喜多方市街地に戻ります。
モーッアルトの曲を聴かせながら発酵を促進させ
おしいい日本酒を造る「
小原酒造」を見学をいたしました。
お店では試飲もできますし、10年かけて出てくる飯豊山の伏流水、
(これがお酒の仕込み水になります)もいただきました。
その後、お店の人に酒蔵を案内していただきました。
ボーズのスピーカーからディヴェルトメント第17番が流れておりました。
ちょうど帰る頃に喜多方名物の
2階建ての蔵の馬車が通ったので パチリと記念写真。
ところで道路の向こう側にあったカフエはお勧めです。
持論ですが、良い観光スポットには良いカフェが必須条件です。
蔵を改造したお店で土壁と天井の梁あらわし、
無垢の木を使ったテーブルやイスもすごく良い雰囲気です。
アイスコーヒーを3人分と田楽セットを1つ注文し、ちょっとした
田楽パティーです。小腹がすいたらぜひ寄ってほしいお店です。