水曜日 - 5月 10th, 2006
市内の小田山城跡に
会津芦名氏の南北朝時代に築いた
冠木門が今月末に完成する見通しです。
冠木門は2本の柱の上部に1本の横木を渡した門で
城や武家の屋敷などに設けられたものです。
(鳥居にも似ています?)
再現される冠木門の門柱には
高さ3メートル、35センチ四方の角材を使用しました。
門の両側には、狭間(さま)のある塀と柵を設け
全長はなんと38メートルとなります。
会津の歴史ファンの方、
中世・会津の歴史ロマンを再現した
この冠木門の完成を楽しみにしていて下さい!