水曜日 - 3月 08th, 2006
猪苗代湖で冬を過ごしたハクチョウの北帰行が始まりました。
昨年よりも1週間ほど早い北回帰ですが
シベリアを目指す群れは、次々次と猪苗代湖に別れを告げております。
(今月いっぱい続きます)
今年は約3500羽が猪苗代湖で越冬したようですが
年々少なくなっているようです。
今年の傾向としては昨年末から今年初めの大雪で
さらに南下するハクチョウも多かったようです。
毎年、10羽くらいは帰らずに猪苗代湖に留まるものもおります。
湖岸に流れ着いた釣り糸や釣り針がハクチョウの羽を傷つけ
飛べなくなってしまうそうです。可哀想な事です。
猪苗代にも春の足音が近づいているのを感じております。