これからの季節、「加湿器」のリクエストが多くなります。
さて、米国で加湿器と言えばKaz社と相場が決まっているそうです。
そこで中町ホテルでは、このKaz社のスチーム加湿器を
ご用意させていただきました。(駅前ホテルは日本製)
創業者はのどの弱い息子が沸騰したやかんでやけどをしたのが
きっかけで安全で便利な加湿器を発明したという逸話があります。
この加湿器、タンク容量も3.4リットルもありますので
約8時間の連続運転が可能です。
当然 空焚き防止付。音も静音設計で26デシベル以下です。
夜もゆっくりお休みになれます。
ご希望の方は、ご予約の際、オンライン予約フォームの備考欄に
「加湿器希望」とお書きください。
あわせてメンソールの香りをご希望の方はその旨も書き添えてください。
ヴィックス・ドロップで有名なヴィックス社のリフレッシュ液を入れて
事前にお部屋にセッティングさせていただきます。
今、新しいサービスとして研究しているものは、
グラスに波動石【角尖石】といった特殊な石を入れ
水を一杯に満たした状態で
お部屋のテーブルの上に置いておこうかと考えております。
水の入ったグラスに炭を何本も立てておいてもいいらしい。
グラスの水は加湿の効果が期待できそうです。自然の加湿器ですね。
駅前ホテルにご宿泊のお客様は
近くの日帰り温浴【富士の湯】が無料でご利用いただけます。
館内着、バスタオル、フェイスタオルは
富士の湯・カウンターにてお渡しいたします。
そして、こちらは有料になりますが
女性のお客様の中には館内の【岩盤浴】を
ご利用になる方もいらっしゃいます。50分=¥500です。
当岩盤浴では、秋田県の玉川温泉の【北投石】を
使って室内の蒸気を発生させております。
(証明書を入口に掲示しております)
室内の壁は珪藻土の土壁です。調湿と消臭の効果があります。
【北投石】とは、ラジウムを大量に放射しラドンガスを
発生させる天然石で台湾とこの秋田県の玉川温泉でしか
採取されません。
特別天然記念物に指定されており、
現在では採取は禁止されております。
ぜひ、この機会にご体験いただきたいと思います。
先日、岩盤浴の藤の枕だと高くて首が疲れる。網目が顔についた。
といったご意見をいただきました。
そこで今回、西会津町の最後の下駄職人
西尾溶典さんにお願いして会津桐の木から
無垢のオリジナル枕を作っていただきました。
ホテルでも貸し出し用に用意してみようかな?
意外と硬い木の枕が好いとおっしゃるお客様もいるのかもしません。