支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
火曜日 - 10月 31th, 2006

世界の日本人 ジョーク集

病院などで診療の順番を待っている間などは
本当に退屈です。
そんなときには、お気に入りの本などを持ってゆくと
時間も有効的に使えて便利です。

今読んでいる本は
早坂隆著「世界の日本人 ジョーク集」です。
カミサンも知っていて
この新書、結構売れているそうです。
面白いのであっという間にページも進んでしまいます。
そこで今日は、今まで読んだところで気に入ったところを少し
紹介させていただきます。

●四段階
新製品が世に流通するまでには、全部で四つの段階がある。
まず、アメリカの企業が新製品の開発をする。
次にロシア人が、「自分たちは同じ物を、もうすでに
30年前に考え出していた」と主張する。
そして、日本人がアメリカ製以上のクオリティーのものを
造り輸出し始める。
最後に、中国人が日本製のものに似せた偽物を造る。

●逮捕の理由
ソ連時代のある工場での話。
イワノフはいつも始業時刻の10分後に来るので
とうとうKGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「怠慢」だった。
同僚のアレクセイはいつも始業時間の10分前に来るのだが、
ある日、KGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「西側のスパイ」であった。
サーシャはいつも始業時間ピッタリに来るのだが
ある日、KGBによって逮捕されてしまった。
容疑は「日本製の時計を持っているに違いない」であった。

●浮気現場にて
会社からいつもより少し早めに帰宅すると
裸の妻が見知らぬ男とベッドの上で抱き合っていた。
こんな場合、各国の人々はいったいどうするだろうか?
アメリカ人は男を射殺した。
ドイツ人は男にしかるべき法的処置をとらせてもらうと言った。
フランス人は自分も服を脱ぎ始めた。
日本人?彼は正式に紹介されるまで名刺を手にして待っていた。



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月曜日 - 10月 30th, 2006

取組み先。会津のI Eさん。

長野県の第三セクター「しなの鉄道」を再建した
杉野正・前社長の講演テープを聴きました。

田中康夫前長野県知事から招聘された
杉野社長は管理職を前に次のように言ったそうです。
「これから仕入れ価格は3割引にしてください」
「3割引きに出来なければ判子を押しません」
「もし出来なければ差額は個人で負担してください」 
当然管理職の面々はびっくりしてかぶりを振ります。

杉野社長の本意は、実は次のようなものだったそうです。
「5~10%引きはすぐにでも出来ます。5割引きにしろと言えば
それは夢物語。しかし3割引きは出来ない話ではないのです。
要は今までのやり方を否定して新しいやり方を模索して欲しかったのです」
なるほど、そういうものかも知れません。
売り上げでも10%を上げようとすれば、
やり方は従来の延長線上でしか考えないけど。
50%上げるとなれば今までの手法では不可能に近い。
新しいやり方を考えなくてはいけない。
そうしなければ達成などしようもありません。
改革とはそういうものなのかもしれません。

最近、地元で起業した建設業のI・E(インダストリアル・エンジニアリング)
有限会社さんに大変お世話になっております。
代表の伊藤さんは私からみると兄貴みたいな歳の方なのですが、
まったく新しい発想で私共が抱えている設備上の問題を
次々と解決してくれます。
単なる建設業ではなく、ソリューション提案・解決業なんですね。
彼の会社も私共にとっては
『取引先』ではなく『取組み先』の1つなんです。

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木曜日 - 10月 26th, 2006

会津のへぇー!

観光客に人気の周遊バス「ハイカラさん」では
会津の伝統工芸、漆塗りの技術で仕上げた
特注のボタン「Jボタン」を停車ボタンとして装備しております。

Jボタンは、漆工の技法で装飾、造形したアクセサリー風のボタンです。
服飾にも使われます。市内の漆器産業従事者の研究グループ
「AIZU TERAKOYA 漆」が、漆の可能性を広げる商品開発のモデルとして開発したものです。2台ある「ハイカラさん」のうち車体が、
ワインレッドの便には11個のボタンを装備。
装備された車両は、「J-BUTTON号」と命名されました。
ボタンの形状は、4種類。サクラと紅葉の模様を基本にして
市内の漆工芸作家が、競いあうように
1つ1つまったく別のデザインを施しております。
他に大型のボタン2つには、それぞれ会津のシンボル鶴ヶ城、
磐梯山が描かれております。

ハイカラさんにお乗りになりましたら
ちょっと気にして見てください。

日曜日に息子と郡山に遊びに行ったら
警備員のおじさんに車がかっこいいと褒められました。
『特に色がいい!』とも言われました。
ブライトカッパーという色です。
そういえば昨年、京都の佐藤喜代松商店というところが
自動車を漆で塗装したというニュースが全国各紙をにぎわせました。
朱溜(しゅだめ)(ワイン色に近い朱色)に塗られた車は日産のステージア。
本来硬質に輝くはずの車体が、漆の塗装で軟らかな感触、
滑らかで優しい輝きを放つ。
世界中を探しても見ることのできない不思議な美しさでありました。
欧州にでも輸出したら受けそうです。
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水曜日 - 10月 18th, 2006

狩人の「磐越西線」のPRです。

「♪ 8時ちょうどの あずさ2号で.
私は 私は あなたから旅立ちます・・・・♪.」
と思わず口ずさんでしまう
「あずさ2号」の大ヒットで知られる兄弟デュオ
「狩人」さんが、今月22日に新曲「磐越西線」の
キャンペーンで県内を訪れます。
場所は午前11時45分から喜多方駅前広場、
午後2時から猪苗代町民体育館です。

「磐越西線」は愛する人と別れた磐越西線に乗り
思い出をたどる一人旅がテーマです。
郡山出身の作曲家、故市川昭介さんが作曲をしました。

現在マキシシングルで好評発売中で
定価は1200円(税込み)です。
お近くのレコード店でお買い求めください!


明日は1日出張です。ブログの書き込みはお休みです。
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木曜日 - 10月 12th, 2006

眼鏡の似合う有名人。

東京で眼鏡が似合う有名人に贈られる
「第十九回日本眼鏡ドレッサー賞」の表彰式がありました。
作家のなかにし礼さん、タレントの光浦靖子さん、
俳優の高橋克典さん、女優の観月ありささん、
ボクシングンの亀田興毅さん、
そして会津が生んだベテラン代議士・
渡部恒三先生(福島4区)が受賞されました。
おぎはやぎ。んーん、残念!

渡部恒三先生は、受賞のコメントで自民党時代
安倍晋三首相の父晋太郎氏が第一回の同賞の
受賞したことをあげ「うらやましかった。やっと自分も
ご褒美ももらえた。諸国を漫遊しお国のために頑張ります」と
上機嫌に答えておりました。
相変わらず、黄門節がさえております。
ますますのご活躍をお祈りいたしております。

ちなみに中町ホテルのロビーには、超音波で眼鏡を洗浄する
「眼鏡洗浄機」を設置しております。
無料でご利用いただけるのでぜひご利用下さい。
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