猪苗代町にあります「
猪苗代ハーブ園」では
赤そばの花が見頃を迎えております。
雄大な磐梯山をバックに
ピンク色のじゅうたんを敷き詰めたような
美しい風景が楽しめます。見頃は今月いっぱいです。
昨晩は、
会津風雅堂にクラシックコンサートに行ってきました。
(会津風雅堂は中町ホテルから1.8キロ、徒歩20分
無料のレンタサイクルもございます)
コンサートに行くのも久しぶりでした。
大友直人指揮の東京交響楽団による
モーッアルト生誕250年を記念したプログラムです。
メインの交響曲第40番も良かったのですが、
やっぱりモーッアルトと言えばピアノ協奏曲だと思う。。
前半のピアノ協奏曲20番、とてもよかったです。
華やかで飛び跳ねるような曲調、
はっきりとピアノの存在感を感じさせる演奏だった。
指揮者の大友直人さんは、背は高いし、顔はソフトで
本当にかっこいいですね。女性のファンも多いことでしょう。
若手で素敵な指揮者と言えば
本県出身の本名徹二さんもそうです。
彼は郡山出身で
ご実家は「薄皮饅頭」で有名な
柏屋さんです。
会津東山温泉「庄助の宿 瀧の湯」の
斎藤純一社長は人生を豊かにするための
ちょっとした知恵を集めた短編集
「60分で読む ちょっとためになる話」を発刊しました。
斎藤社長が愛読書や受講したセミナーなどで
感動した言葉やエピソードを紹介しつつ
ちょっぴりウイットを交えた自身の提案もしております。
この短編集は合計60編からなっており
1編が1分間ほどで読めるようになっております。
活字が苦手な人でも気軽に手に取れるような配慮もあります。
ここで私が気に入っている1篇を
紹介させていただきます。
⑪ピンチの中にチャンス
ピンチの裏にチャンスありと言われますが、実際はピンチの中にチャンスありが正しいと思われます。ピンチとチャンスは正反対のように考えられますが、実のところ一続きのものなのです。織田信長が桶狭間の戦いで今川義元を破ったとき、あのピンチに遭遇しなければ戦国時代を終わらせる偉業を成し遂げられなかったと言われております。ピンチが好ましいのは、そこから脱しようと必死に考えるからで、それが次のチャンスを作り出すのです。逆にチャンスはピンチを生みます。「人は得意になっている時に没落の芽を育て、窮地にいるときに躍進の芽を育てる」と言います。ピンチに対応策は一つしかない。それは「切り抜けることが出来るかどうか」であります。如何なるピンチも切り抜けられるのはなぜでしょうか。それは、どんなことも分相応にやってくるからです。たとえば、数百万で苦労している人に、数億円のピンチは訪れないし。結婚すれば離婚問題に遭遇する可能性が出てくるが、しかし、結婚していない人にはそういう悩みは訪れようがない。これが分相応にしかピンチがやってこないということです。だから、切り抜けることが十分可能だと言えるのです。ピンチもその中身により、どう考えるかで決定するのです。
ピンチの中にチャンスあり。ピンチはチャンスの前兆です。
「困難こそ 己を大きく育てる最良の教師」
素晴らしいお話です。こんな経営者の元で
働いているスタッフの皆さんも幸せだと思います。
斎藤社長は会津一の創造性とアイデアを持った経営者であることは
周知の事実ですが、
このように人間に対しても深い洞察力をお持ちの方です。
大変魅力的な方ですね。
詳しい問い合わせは、
庄助の宿 瀧の湯 電話0242-29-1000までお願いいたします。