日曜日 - 2月 26th, 2006
3月6日はWOWOWで第78回アカデミー賞授賞式が放送されます。
でも毎年思うことなのですが、受賞作品は、
どうも私の予想とは違うようなものが選ばれているようです。
アカデミー賞は、どうやら玄人受けするものが選ばれるのでしょうか。
一方、既に発表になった音楽最高峰のグラミー賞。
私は毎年、最優秀アルバム賞のCDを購入することにしております。
こちらはU2の「How to Dismantle an Atomic Bomb」ですが、
かなりいいアルバムです。
U2は、あの独特の音楽とボーカル・ボーノの声がイマイチ好きになれなかったけど。あらためてじっくり聞いてみるといい音楽ですね。
しかし、久しぶりにテレビで見たボーノは、少し太って
やっぱりおじさんになってきたなと思うのでした。
歌声こそ変わらないけど、ボーノの姿を見て自分も歳をとったことを
実感するのでありました。じゃん じゃん。
月曜日 - 2月 20th, 2006
人材採用コンサルタント会社「
ワイキューブ」を
ご存知でしょうか。
市谷にある会社を訪れた人は、ここが会社なのか
そのあまりにもモダンでスタイリッシュな雰囲気には
驚くそうです。地下にはバーやワインセラーまである。
まさに今注目の成長企業ですが、ここの社長・安田佳生さんの著書も
面白くてとても勉強になります。
「採用の超プロが教える 伸ばす社長 つぶす社長」
「採用の超プロが教える 仕事の選び方 人生の選び方」
「採用の超プロが教える できる人 できない人」
一気にこのベストセラー3冊を読破してしまいましたが
かなり影響も受けました。スタッフの前で話をする時に
これらの本に書かれた話も引用させていただいております。
新しい著書が上梓されないものか
待っておりましたら
ようやく書店に姿を現しました。
「千円札は拾うな」 サンマーク出版 です。
内容を簡単に紹介すると
成長とは変化すること。トンボとして「飛ぶ」能力を身につけるために、ヤゴの「泳ぐ」という能力を捨てなければならないように、人が成長する=変化するためには、今ある何かを「捨てる」必要があります。その第一歩が、さまざまな「常識」という既成概念。‘捨てるべき常識’と‘常識を捨てるために必要な決断’を、体験談を交えて丁寧に伝えております。
ちょうど昨晩、知人の旅館で恒例のインターネットを使った集客の勉強会がありました。その後の懇親会で同席した驚異的な売上を誇る
オーダースーツのお店「
ガーベル新潟」の松原さんも同じようなことを
おっしゃっていました。
今お勧めの1冊です。
土曜日 - 2月 18th, 2006
小五の一人息子は、
今インターネット上の
おもしろフラッシュに凝っているようです。
自宅にある私のパソコンの「お気に入り」にも
勝手に自分の好きなフラッシを入れて
時々見ているようです。息子も自分でパソコンを
いじれるようになってくることを思うと
ちょっと心配でもあるような。。。
今日は、家族で「
二葉鮨」に行ってきます。
福島県会津若松市東栄町6-24
電話0242-28-6552
ここの寿司は本当に美味しい。
旅館組合の役員のある方が言うには
彼の娘さんは、ここの寿司しか食べないと
言っていました。さもありなん!
この間、あるホテルのマネジャーとお話をしたら
新しく入った新卒のフロントスタッフが
観光のお客様から寿司屋を尋ねられたら
チェーン店の回転寿司「かっぱ寿司」を紹介したらしいのです。
それを見たマネジャーはひどくがっかりしたそうですが
こういうことは私共のホテルでもないとは言えません。
お客様が何を求めていらっしゃるのか
それを的確につまむ力を身につけなくてはいけませんね。
月曜日 - 2月 13th, 2006
映画「THE 有頂天ホテル」を観てきました。
冒頭のシーンで同じく三谷の映画
「みんなのいえ」のココリコの田中さんと
八木亜希子さんがレストランで食事をしながら
「また家を建てるの?」なんて話をしておりました。
二人がテーブルの上の灰皿を取り皿だと思って
食事に使っている様子をみて
サービススタッフも思わずびっくり。
お客様に恥を欠かせないように
役所広司扮する副支配人が
他のテーブルの灰皿すべてを
まったく別の灰皿に変えるように
指示するところには、大変感動しました。
また、副支配人の館内に
入り込もうとするコールガールに
対処する方法も勉強になります。
「私共のホテルにはあなたを
必要とするようなお客様は
お泊りになっておりません」ときっぱり。
ドアーボーイが持っていたプレゼントの
携帯の革ストラップを彼女にプレゼントして
『良いお年を!』というところは、
さすがだと思いました。
ホテルマン必見の映画かもしれません。
但し、「旧館」と「新館」という言葉を
使っていたところはいただけないと思います。
あれは、「本館」と「新館」と
いうべきだったのかと思います。
次回は、ビデオを借りてみようと思います。
木曜日 - 2月 09th, 2006
今日は、WOWOWで世界最高峰の
音楽の祭典「グラミー賞2006」が放送されます。
私は、毎年この番組をDVDに録画しております。
さて、今年の主役候補ナンバーワンはなんといっても
マライヤ・キャリーでしょうね。ここ数年は、低迷を続けておりましたが、
昨年は、大復活を遂げました。
でも個人的にはブルース・スプリングスティーンを
応援したいです。最優秀楽曲賞にノミネート
されている曲「DEVILS&DUST」はすごくいいです。
この受賞式での一番の楽しみは、パフォーマンスです。
毎年、あっと驚く夢の顔合わせや、意外なアーティストのカバーなども
楽しみなんです。
あっ、そうそう。WOWOWといえば。。
先日、私共のホテルに俳優の国村準さんがお泊りになられました。
WOWOW・ドラマの撮影のためのご宿泊でした。20人ほどのスタッフもごいっしょで芦の牧温泉の方で撮影をされたようです。
かなり個性的な役をこなす俳優さんですね。すこし風邪を引かれていたようで体調も万全とはいえなかったようです。でも気さくな方でフロントカウンターの前のイスに座られて新聞なども読んでいらっしゃいました。こちらの放送も楽しみです。
月曜日 - 2月 06th, 2006
2月10日から12日までエンジン01文化戦略会議の
「
オープンカレッジinあいづ」が開かれます。
2月10日会津風雅堂で午後3時30分から行われるオープニングスペシャルには、ギタリスト布袋寅泰さん、作詞家秋元康さん、作曲家三枝成彰さんが出演します。うちのカミサンさんなんか、「生の布袋」を見たいと
一生懸命チケット取ろうとしたけど、すごい人気で結局ダメでした。
さて、布袋さんと言えばRIP SLYMEと豪華なコラボレート作品「BATTLE FUNKASTIC」をリリースしました。 この新曲は、“MASH UP”という2つの異なるジャンルの曲を重ね合わせて1つの曲にしたもので、今回のコラボでは、HOTEIの、映画『KILL BILL』のテーマとしても世界中で知られる「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」とRIP SLYMEの、彼らのライブで最も盛り上がる「FUNKASTIC」、この2曲を重ねあわせ、
1曲に仕上げたのです。
これが、本当にかっこいい
最強のMASH UPなんですね。
思わず音楽配信ででシングルも買っちゃっいました!!
皆さんにもお勧めです。
試聴はこちらです。
土曜日 - 2月 04th, 2006
いつも社内の勉強会で講師をお願いしている
小柳剛照先生からメールをいただきました。
私が、東北自動車道の菅生サービスエリアの軽食コーナーの蕎麦が美味しいとこのブログで書いたところ、ここの売店で販売している『ゴリラの鼻くそ』を買ってみてください。とのことでした。ちょうど、昨日は仙台まで行ってきましたのでこの『ゴリラの鼻くそ』も買ってきました。
小柳先生の話によるとこの『ゴリラの鼻くそ』は、島根県出雲市の「岡伊三郎商店」という小さな菓子メーカーが作っております。注目を浴びるようなネーミングを考えた結果、甘納豆と形が似ていることで「ゴリラの鼻くそ」にしたようです。もともと「動物園限定商品」ということで売り出して、そのネーミングと、動物園でしか買えない珍しさが話題も呼びました。しかし、いくらネーミングが面白くてもおいしさが伴わなければ売れ続けることはできません。
この甘納豆は、あっさりした甘さが後をひきます。そしていくら食べても食べあきないおいしさがあるのです。なるほど、これは、小柳先生が勧めるだけはある。これからは、サービスエリアの売店も少し覗いてみることにしましょう。
水曜日 - 2月 01th, 2006
2月3日(金)は、仙台まで
ザ・リッツ・カールトン大阪の営業統括支配人、
京都全日空ホテル社長兼総支配人を経て、
お客様に本物の感動を与え
「マニュアルを超える心くばり」の実践を
説き続けるサービス・ホスピタリティの第一人者、
林田正光さんのお話を聞いてきます。
とても楽しみにしております。
著書 『リッツ・カールトンで学んだ 仕事でいちばん大事なこと』は、
10万部も売れているということです。
ちなみに東北自動車道の下り、菅生(すごう)サービスエリア・スナックコーナーの蕎麦は、お勧めです。いつも私は、ここでカレーライスと海老天蕎麦を食べるんだなあ。