今年で7回目を迎える「
会津絵ろうそくまつり」は、
早くも会津の冬の風物詩になりつつあります。
舞台は、鶴ヶ城の園内と名勝「御薬園」です。会津若松市の花である
タチアオイや桜などが描かれた和風のキャンドルは合わせて7000本。絵ろうそくの炎が揺らめき、闇に浮かび上がる蛍のような輝きが、皆さんを幽玄の世界へといざなってくれます。
ぜひ、お越しになってください。
●第7回会津絵ろうそくまつり
平成17年2月10日(金)・11日(土)
2月10日から12日まで日本を代表する文化人、経済人らで構成するエンジン01文化戦略会議の「
オープンカレッジinあいづ」が会津風雅堂、会津大学で開かれます。このオープンカレッジは「アンチ・エイジング」をメーンテーマに会津に結集した著名人と地元参加者が「知の交流」を通じ、会津から「日本の若返り再生」を発信するものです。
10日午後1時から会津風雅堂で開幕するオープニングスペシャルの「福島県の経済的再生の仕方ーフクシマが若返る」では、ジャーナリストの田原総一郎さんをナビゲーターに佐藤福島県知事、ライブドア・社長堀江貴文さんらが意見を交わします。「ロックの力」では、ギタリストの布袋寅泰や作詞家秋元康さん、作曲家の三枝成彰さんらが登場します。
11日は会津大の10の教室でエンジン01メンバーが講師を務める計40講座が開講されます。体育館ではアートディレクター浅葉克己さんがプロジュースする卓球選手権も開かれます。また、夜には市内の飲食店でメンバーと一般参加参加者が語り合う「夜学(夜学)」が行われます。最終日の12日は、クロージングスペシャル「138年後の手紙ー戊辰戦争と今」と題しジャーナリスト筑紫哲也さんをナビゲーターに菅家一郎市長らが意見を交わします。