日曜日 - 1月 29th, 2006
フランスのパリで今月いっぱい開かれている
インテリアの最新流行を世界に発信する国際見本市
「メゾン・エ・オブジェ」に会津塗新ブランド「BITOWA」(ビトワ)が
初出展しました。
デザインプロデュース業の桐山登士樹さんがトータルコーディネート、プロダクトデザイナーの
塚本カナエさんが新しい漆製品をデザインしました。
メイン会場の「インテリアシーン」では、チェスト、ベッドなど家具やティシュボックス、ローションディスペンサーなど小物をあわせ 会津塗り新商品28点が出品されております。展示スペースには、ホテルの1室を再現し 新しい会津塗りを体験できる空間を演出、海外のバイヤーに会津の造形美をアピールしております。
お金にもう少し余裕があれば、私共のホテルでも
そのような素敵なお部屋を1部屋くらい作ってみたいものです。
ちなみに自宅では、食器は当然ですが、コンセント・カバーや漆パネルなど会津塗りの物を使っております。
坂本乙造商店
火曜日 - 1月 24th, 2006
本日は、某ホテルチェーンのエリアマネジャーと
仙台の会合に出席してきました。
車中いろいろとお話をさせていただき大変勉強になりました。
印象に残った話を一つ。
私が、これからは、光、空気、音でお部屋の付加価値を
高めることが出来るのではないかとお話をしました。
現在、彼のホテルチェーンでは、お部屋の照明を
ダウンライトからシーリング灯に変更しようか
検討中なんだそうです。ホテルの客室は暗い。
そこで蛍光灯を使ったシーリング灯にして照度を
アップしたいというのです。
一方で、彼個人の感覚では、蛍光灯の昼白色は、
どうにも冷たい感じがして抵抗もある。
ホテルには、暖色の光の方が向いているかもしれない。
と言うのです。
昔、ホテルのプロ中のプロと称する方からホテル客室では、
昼白色を発する蛍光灯のようなものは、使うものではない。
と言う話を聞いたこともあります。
しかし、私はこの話を聞いて彼がすごくいい感性を
お持ちの方だとあらためて感心しました。
お客様の利便性向上のために照度をアップするか
それともやはり色・雰囲気に
こだわるか。ここは悩むところです。
月曜日 - 1月 23th, 2006
1泊で東京方面まで家族と遊びに行ってきました。
宿泊は、幕張のホテルニューオータニです。
土曜日、東京では何年かぶりの大雪で交通機関も混乱していたようです。会津では大したことない程度のものでも都会では、大変なことなのでしょう。
今回は、息子の誕生日プレゼントということで幕張メッセで行われている
イベント「次世代ワールドホビーフェアー」が目的です。しかし翌日は、私、一人、自由時間もいただいて アキバのヨドバシカメラと新宿の伊勢丹メンズ館まで社会見学です。話には聞いていた伊勢丹メンズ館には大変感動しました。とても素敵なお店がいっぱいあるんだもん。
今、息子は、バンダイの瞬間決着ゲーム「
シンペイ」というのに はまっております。ホビーフェアーでは、この「シンペイ」のブースも出店していたのですが、ゲームの発案者である高橋晋平さんもお越しになって100人の対戦をしておりました。息子も挑戦したのですが、あっという間に負けてしまった。結局100人をあっというまに連続で倒してしまった。さすが、発明者!
ところでこの晋平さんは、26歳でバンダイの社員だそうです。さぞや、会社からたくさんのギャランティーをいただいていることだろう。青色ダイオードの話が少し頭をよぎってしまった。