本日は、猪苗代町にあります
リゾート旅館「ヴィラ・イナワシロ」の
定例役員会に出席してきました。

午前中に役員会をして
お昼には、ランチをご馳走になります。
調理スタッフが回り番で創作料理を担当します。
今月は、ヴィラ調理部・ナンバー３の小林君です。

●オードブル　鯛と黄金桃のカルパッチョ

黄金桃という桃の品種、珍しいですね。
チョット固めで鯛といっしよに口に運ぶ。
オオ、これはいける！！思わず声が出た。

●スープ　夏野菜のロワイヤル仕立て

キューブ状になった旬の野菜たち。
ロワイヤルの海から顔を出しております。
洋風の冷えた茶碗蒸しは涼しげですね。

●魚料理　スズキのムース包み
　
玉子のように見えるのが
磐梯鱒をスズキのムースが包んだもの。
磐梯鱒とは、地元で養殖されている鱒です。
ふむ、ふむ。これは癖になりそうな美味しさですよ。

●肉料理　福島牛のロースト

うまい！！こんなうまいローストビーフ食べたことがないかも。
スチームコンベクションで調理したとか。一口サイズで柔らかい。
軽くかむと旨みが口の中でじわっと広がります。
(ああ、～しあわせ。。。）

●デザート　バジルのアイス　フルーツロールケーキ

なかなか、可愛い感じのデザートですね。

先月完成したオープンキッチンの前で
食事をさせていただきました。
皆さん、ホント手際よく仕事をされておりました。
どんな人が料理をしているのだろうかと
見れるのも面白いです。
オープンキッチン、これは良いです。

昭和の街並みを再現した
“昭和レトロ”がブームとなっております。
こうした“昭和レトロ”を様々な分野で
活用しようという動きも出てきているのです。

住民の高齢化で活気を失いつつある
団地の商店街を“昭和レトロ”の商店街に変え、
再生させようという取り組みが注目されております。
さらに、医療の現場でも
“昭和レトロ”が活用され始めているのです。
認知症の患者さんが生活している
医療施設では、「昭和レトロ」の横丁を作って
お手玉や紙芝居を楽しんでもらっております。



うちのホテルでも「昭和レトロ」をコンセプトに
お部屋作り、宿泊プランを開発したいのですが、
なかなかいいアイデアが浮かびません。
単に、何かを置いたり貼ったりするだけじゃなくて
展開にひねりを加えたいんです。
昔のダイヤル式の電話が普通に使えたり
紙フィルム映写機を手でくるくる回しながら
壁に映したりとか。
のらくろ肉弾戦や鉄腕アトム
（オープニング）も楽しんでもらいたい。

他に何か面白いアイデアがありましたら
どうか教えてください。

我が家の庭には、時折ハクビシンが出現する。
じっと観察していたら
隣の一人暮らしのおばあさんの家の
縁の下のもぐって行った・・・・

そういえば、数年前には
ニホンカモシカが市内を疾走したり
昨年は、熊が現れて大騒ぎとなりました。

本日は、市内に生息する貴重な生き物や
生物を紹介するホームページ
「会津若松市　身近な生き物大図鑑」を紹介いたします。
HPには哺乳類１１種、鳥類７２種、虫類１０種、両生類１０種、
魚類２７種。昆虫類１６６種、植物種１５５種合わせて
４５１種が紹介されております。
この中では、生物の特徴や市内での生息地などを紹介しております。
写真やイラストも活用しているのでとても見やすいと思います。
興味のある方は、覗いてみて下さい。

こちらをどうぞ。＞＞＞

昨日の日記に触発されたわけではないのですが、
暑い真夏にちょっと涼しくなる話を・・・

空中レストラン「ディナー・イン・ザ・スカイ）が
世界各地で開店しています。



屋根が付いたチェアの数は、２２席。
グランドピアノを吊り下げて
音楽演奏も楽しめます。
が、果たして５０メートルの高所でのディナーは
会話も弾むのだろうか？

この空中レストランは、8時間のレンタルパック。
テーブル・座席、クレーン車、組み立て・設置、
セキュリティスタッフがついて、８時間で122万也。
(思ったよりも安いんじゃないだろうか？)
ちなみにレンタルだけでなく、販売もしているそうです。
現在までに6セットを販売されました。
参考まで購入した国は、ドイツ、スロバキア、ハンガリー、
ドバイ、南アフリカ、アメリカ（オーランド）です。
ドバイって、砂漠にゴルフ場を作ってみたり
室内スキー場を始めたりと
確かにこんな奇想天外なものが好きですよね。

日本でも誰か、始めたら話題になりそう・・・

お盆休みのUターンと言えば
高速道路の渋滞がつきものです。
渋滞が起こる原因の大半は、
「上り坂および下り坂から上り坂に差し掛かる地点」と
「料金所」だと言われます。
前者の場合は、知らぬ間に車が速度低下しやすく、
後続車が次から次へとブレーキを踏み始めて
渋滞につながります。
後者は、一旦停止に伴う交通容量不足が原因です。

そこで裏知識ですが、行列状態の料金所では
どこのブースに並ぶのが良いのか？
答えは、できるだけ左のブースが良いそうです。
たいていの料金ブースは、左広がり。
運転手は、まっすぐ行こうとするので左側を敬遠する。
よって左側ブースが空いている可能性が高いというのです。
どうです？但しくれぐれも左側に行くことに気をとられて
後続車に追突されないように気をつけてくださいね。
「えっ、ＥＴＣ搭載ですか？。それはどうも失礼をしました」



しかし、今年は、この原油の高騰で
ガソリン代も異常に高いので
お車での移動は、激減するかもしれません。
そう、渋滞自体がなかったりして・・・
この夏、ガソリンを２０リットルを無料サービスする
宿泊プランを販売している旅館・ホテルもあります。

今日は、午前中、コピーライターの
女性と打ち合わせ。
会津の末広酒造さんが放つ
スパークリング日本酒【ぷちぷち】を
使った宿泊プランについて
二人でブレインストーミングをしていました。

鮮やかな色彩をまとった珍しい会津塗のグラスで
ライトの飲み口の【ぷちぷち】を飲んでいただき
そのグラスをお土産にお持ち帰りいただくのは
どうか？という彼女からの提案。
なるほど、これはおしゃれです。
しかもご予約時にネット上から
グラスのカラーをレッド、ブラック、グリーンの中から
選択していただくという面白さ。



７月２５日の日記で私が考えていたプランは
【ぷちぷち】ではなく、会津のワインで
実施することにしました。

あっ、そういえば。
会津のハチミツ酒というのもあります。↓
これもプランにしたいなあ・・・・
はちみつ酒は、かのクレオパトラも愛飲していたとか。
美容にも効果がありそうです。
どんな展開やひねりを加えられるか。


たまたま現在販売されている
宿敵・薩摩のおいしい酒を会津で堪能。
名付けて【戊辰の夜】“ほろ酔い”プラン について
話が及んだ時、
彼女から薩摩の焼酎と
会津の焼酎を２つ用意して
飲み比べていただくプランはどうか？と
ご提案をいただいた。
面白い！！これがホントの薩摩との対決だ。
エキサイトな戊辰の夜となります。
このアイデアもいただきました。

しかし、会津の焼酎は調べてみると
いずれも750ml　ばかり。
飲み切る量ではないし、
持って帰るにも億劫です。
300ｍｌ　くらいの物があるとちょうど良いのだが。
いや、待てよ。
そうか、ボトルキープという手もあるぞ。
これもネットの特性を使って面白く展開できそう。

そして、今、密かに会津のキーパーソンと
準備している宿泊プラン。
これもイイ！！（自画自賛）
大切に暖めて、ドカーンと行きますよ。

本日は、猪苗代町にあります
リゾート旅館「ヴィラ・イナワシロ」の
定例役員会に出席してきました。

午前中に役員会をして
お昼には、ランチをご馳走になります。
調理スタッフが回り番で創作料理を担当します。
今月は、入社４年目の女性です。

●夏野菜のフリット・生ハムのテリーヌ
●スタッフドエッグ(真ん中）

かぼちゃの甘みに満足。
スタッフドエッグなるもの、大変美味！！
もう一度食べたいくらい。★★★

●ヴィスソワーズ

ジャガイモの冷製 ポタージュ。夏ならではのしあわせです。

●チカ鯛のソテー

鯛は淡白な感じ。ボイルされている海老もおいしかった～

●チキンカチャトーレ

チキンのトマト煮ですね。
スーパーでもドライトマトはトマトよりも高いとか。
私は、トマトは塩をかけながらがぶりといきたいです。

●トマトのムースとレモンシャーベッド

夏、夏、真夏日です。今年一番の暑さだそうです。
トマトのムース。初体験でした。不思議な感じです。
レモンシャーベッドで爽やかになりました。


この度、ヴィラではコンベンションホールに
オープンキッチンがお目見えしました。
舞台があったところを壊して改築しました。


スチームコンベクションや電磁調理器が所狭しと並んでおります。


まるで、テレビ番組「料理の鉄人」のキッチンスタジアムのようです。
天井には、リモコンで可動式のカメラも取り付けられました。
スクリーンには、調理の様子がプロジェクターで映し出されます。
ホールの随所には、大型の液晶ディスプレイも設置されております。

「地産地消」の福島の第一人者、
山際シェフの鮮やかな手さばきをご覧いただけると思います。