鶴ヶ城・天守閣の企画展
「会津人戊辰戦争のまえとあと」の第3期は、
「藩主を支えた重臣」をテーマに
8月9日まで開催しています。
第3期は、苦境の中で藩主を
支えた家老などにスポットを当てた展示です。
敗戦の責任を取って自刃した萱野権兵衛、
斗南藩の中心を担った山川大蔵(浩)の紹介や、
西郷頼母の書など重臣の資料を展示しています。
そして、第4期「会津藩公用人手代木直右衛門伝来品など」は
8月10日から始まります。
余談ですが、
NHK大河ドラマ「八重の桜」をご覧になっていますか。
先週の放送で自刃した家老、
神保内蔵助役の津嘉山正種さん、
相変わらずいい味を出していましたね。。
好きな俳優さんです。
会津美里町の特産品
「高田梅」の収穫が始まりました。
高田梅は、室町時代、
旅の僧が郷里豊後の梅を
植栽したのが始まりで
400年もの歴史を持っていると言われます。
果実が大きいことが有名で、
一般的な梅の2倍位のサイズ。
(一個の重さが50~80グラム)
収穫時の色から「青いダイヤ」とも呼ばれております。
果実の大きさに比べて
種が小さいので果肉が厚く、
味が良いことでも有名な品種です。
会津地方では、梅漬けや梅酒の原料として
重宝されております。
この収穫作業は、今月いっぱい行われ
会津地方や首都圏などへ
初夏の味覚として出荷されます。
日曜日には、地元・会津美里町で
「高田梅種とばし選手権世界大会」が行われました。
大会は、ジュニア・レディース・オープンの
3つのクラスに分かれて
飛距離を争う競技と
家族2人がペアになり、梅の種を的に向かってとばし、
2人の合計点で順位を競うファミリー競技があります。
各部門上位3位までの方には、豪華賞品が手渡されました。
女房の実家から、高田梅が届きました。
梅酒を作る容器はあるので
今年は、我が家でも
梅酒でも作ってみようかな。。