支配人、会津観光について語る!
会津若松・フジグランドホテルの支配人星野のブログ
月曜日 - 5月 05th, 2008

春の会津をイタリアンで味わう。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
山形県・鶴岡市、日本海に面し
三方を山に囲まれた庄内平野に
日本中の食通が集まるイタリア料理店
「アル・ケッチァーノ」があります。



この店のシェフは、奥田政行さん 36歳。
奥田シェフは、土地柄と気候から
「庄内は日本のイタリア」と評します。
そして、その庄内平野で獲れた生命力溢れる食材で
「世界でたった一つのイタリアン」を作り出します。
世界の料理人1000人にも選ばれ
本場イタリアのシェフが学びに来ると言います。
専門誌「四季の味」冬号では、
食の伝道師とまで褒め称えられました。
「小松菜さん、小松菜さん、どうされたいですか?」
奥田シェフは、食材に語りかけるそうです。
食材の持つおいしさをとことん追求し、
ひいては農業、土のことまで勉強したそうです。

この情熱的な奥田シェフの話は
身近なイタリアンシェフを彷彿させました。
その人は、大正浪漫の香り漂う七日町のリストランテ
「パパカルド」の矢口一二三シェフです。
山形出身、麻布・銀座のリストランテでの
輝かしい経歴を持つ矢口シェフも
会津の豊かな自然が育む食材に魅せられました。
時に契約農家に自ら足を運び、
その目で確かめながら収穫して帰ります。
シェフが旬の野菜について語る時には、
目がらんらんと輝いています。

会津の地の物をパパカルド風にアレンジし、
一皿に魂を込めた、心温まるイタリアン。
ぜひ、一度ご賞味いただきたい。

そして、私共の中町ホテルでは、
こちらの「パパカルド」でのディナーをお楽しみいただける
宿泊プランをご用意しました。

詳しくは、こちらをご覧ください >>>





**「スペシャルコース」のメニュー内容は当日のお楽しみ!
   お召し上がりいただくコースは…
   食前酒/パン/本日の前菜盛り合わせ/ オリジナルパスタ/ 
   お肉料理/自家製ドルチェ/コーヒー or 紅茶

# by fuji | 02.ホテルからのお知らせ | GotoTop

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